非公開
建築施工管理
■業務概容:建築工事現場での施工管理業務全般をお任せいたします。
施工管理の仕事は、建設工事全体の進行をマネージメントする仕事です。安全と品質を第一に、常にコスト意識を持ち、工事をスムーズに進め、建物を完成に導くことが施工管理の役割であり、マネージメント能力と組織を牽引する強いリーダーシップが求められます。また、発注者や設計者に対し、満足のゆく建物を提供するのは当然のこと、地域に融和する建物を提供するのも使命です。とくに「安全」 と「環境」 については、建設に携わる人々をはじめ、完成した建物を使う人々に対する気配りも必要であり、些細な納まり一つとっても、設計図には表しきれない現場監督のこだわりがあります。
■詳細:業務内容は大きく分けると下記5つの管理項目に分類することができます。
(1)工程管理…工程表の作成(全体、3ヶ月、1ヶ月、1週間)、工事進捗のスケジュール管理
(2)品質管理…顧客の要求する機能・形状を満足しているか、法令等も含め、決められた基準を満足するものとなっているか
(3)原価管理…事業収支が成り立っているのか、協力会社に支払う金額が適切であるか、資機材等の配置に無駄はないか
(4)安全管理…工事を最後まで事故無く安全に計画できているか、安全基準に従って協力会社への指導・指示および安全環境の維持ができているか、刻々と変化する作業現場において、危険要因を事前に掴み改善する、法令基準に則して作業が実施されているか
(5)環境管理…近年の環境問題に対する法整備で必要とされてきているアスベスト、ごみの分別、リサイクル、土壌汚染、CO2削減等の適切な処理ができているか
■魅力・特徴:建築施工管理(=作業所管理)において作業所はいわば1つの事業体(=会社)でありその所長は代表者(社長)、主任は役員、担当者は管理職です。そして協力会社で実際に建物を構築していく作業員が従業員となります。従って、経営者側としての能力が非常に重要です。拠って、高いマネージメント能力を必要とされます。同社は裁量のある業務を担当することができる環境があります。
※海外案件に携わりたい方も歓迎です。(メキシコ、中国、ベトナム等)
※希望によっては、初任地から海外という可能性もあります。