非公開
同社の事業強化に向け、主事業である工業炉の開発をお任せいたします。
開発の方向性として、
①既存のオーダーメイド工業炉の技術革新・性能向上
②新規事業として、ユニット化・モジュール化した次世代標準工業炉の新規開発
の2軸で開発業務を進めていただきます。
■ミッション
①…カーボンニュートラルの高まりを背景として、省エネ・生産性向上に寄与する製品改良を促進する
②…これまで一品一様、少量生産の製品作りが主流だった工業炉業界においても、ユニット化・モジュール化を取り入れた次世代品を開発することにより経営の効率化を図る
■配属
企画開発部 要素技術チーム
人員構成:******(例:企画開発部長のもと、メンバーx名)
■職務の魅力
・①工業炉設備は製造業になくてはならない設備の1つであると同時に、
日本のCO2排出量の17%が工業炉から発生しているともいわれ、カーボンニュートラル解決に大きなカギを握ると目されておます。
炉の性能向上は環境問題への貢献に大きな意義を持ちます。
・②従来の工業炉は一品一様のオーダーメイド型のモノづくりが主流でした。
しかし限られた市場の中で、海外勢との競争も激化する設備業界において製品の生産効率工場は設備メーカーの生き残りに必須の課題となります。
従来慣習に風穴を開け、ユニット標準化の仕様やオペレーションを構築していくことは業界の発展においても大きな意味を持ちます。
・全社一丸となって従来型のモノづくりからの脱却と事業転換を図る中、1人1人が当事者意識を持って、自発的・主体的な発信・提案をしていくことが歓迎されます。工業炉の開発経験者として、これまで培った経験値をもとに、主体的に新しいモノづくりに関わる裁量と責任が醍醐味と言えます。
■会社環境の魅力 ~多様なバックグラウンドを持つ人材が続々参画中~
顧客課題解決型、外部連携による共創型の事業方針へとシフトしており、
この思いに共鳴した仲間が様々なモノづくり企業から日本高熱工業社へと集まり、新たな風を吹き込んでいます。
■鋳造設備業界の変革を目的とした、向けた日本高熱工業の取り組み
モノ売り(設計・メンテナンス)とコト売り(技術コンサル)の循環による差別化と企業価値向上に取り組んでいます。
モノ売り面では設備の標準化(ユニット化・モジュール化)、
コト売り面では、
①製造ラインの一括請負(新規ライン立ち上げ支援)、②顧客ラインのAI、IoTシステム導入支援(主にサーマルマネジメントを目的としたIT化)、③生産技術コンサルティング(生産技術・操業の課題解決、技術導入支援)を始動しています。