つばめBHB株式会社
世界初のアンモニア合成技術を持つベンチャー企業である同社において、アンモニア製造小型化学プラント(パイロットプラントおよび商業機)に関する国内外のプロジェクトのプロジェクトマネジメント業務をお任せいたします。
同社が保有する新技術は、世界に通用するポテンシャルを秘めており、スタートアップを数年間で売上数百億円規模に成長させる重要なポジションです。
■プロマネの役割
つばめBHBの技術を用いたプラント建設とモジュールのスケジュール管理、コスト管理、業者選定までを担っていただきます。
■具体的な業務内容
・担当プロジェクトの管理
・予算管理
・工数管理
・スケジュール管理
・顧客要求値の達成
■アンモニア産業100年の歴史を塗り替える新技術
アンモニア(NH3)はあらゆるものの原料になる無機化合物で、
その用途は食品・農業・衣類・環境浄化・半導体・エネルギーなどに広く用いられています。
同社の開発した「オンサイトアンモニア生産システム」は必要な場所で必要な量のアンモニア生産を可能にし、
貯蔵と輸送の莫大なコストカットを実現するものです。
100年来変わらなかった既存アンモニア製造技術の「一極集中&大量生産」の常識を打ち破る技術という点が画期的です。
世界のアンモニア生産量は年率1.3%で上昇している一方で、国内では輸入品に頼る動きが進み国内アンモニア生産量は減少傾向にあります。
小規模に、さまざまな場所でアンモニアできる技術は生産国内外からの注目度も高く、この生産技術が世界中で利用されることが期待されています。
■事業展望
足元は国内ビジネスから始めているが、ビジネスの一番のターゲットは海外です。
世界にはアンモニアを製造してない国がとても多く、水源がある地域で同社技術の活用メリットが大きいことから
ラオス、カンボジア、北欧、南米、豪、アメリカから引き合いがきています。
今後各国からの案件受注が加速見込みであり海外プロジェクトの急増が想定されています。
大半のアンモニアの製造用途は農業用肥料ですが、
昨今CO2フリー燃料や水素キャリアとしての用途にも注目を浴びていることから、
SDGsの精神に則り、食糧危機の改善、CO2排出量削減を目標に様々な企業と連携していく構想です。
■エレクトライド触媒の誕生秘話
https://tsubame-bhb.co.jp/business-technology/story
・すでに海外市場からの引き合いが多数あり、海外投資家から注目度が高い技術であるため更なるグローバル展開が見込まれます。自社で量産化した触媒技術を世界に導入していく業務に携わって頂くことができます。
・スタートアップを数年間で売上数百億円規模に成⾧させる重要な事業フェーズに関与することは貴方のキャリアにおいて貴重な経験であり、今後の糧となるでしょう。
・特にプロジェクトエンジニアは同社事業の成功のカギを握る重要ポジションです