非公開
【業務内容】
自社クラウド国際会計サービス"GLASIAOUS"のプリセールス業務。
英語での製品デモ・プロポーザル・導入支援をご担当いただきます。
※海外進出企業のためのグローバル対応ERPパッケージ。
【リモートについて】
お客様案件については、お客様のご意向によります。
現在、95%のお客様がリモート対応になっております。
なお、緊急事態宣言期間を除き、弊社は週2日以上の出社となっております。
【お客様について】
顧客は、製造業、物流業、商社、製薬メーカーとなります。
大手・準大手、中堅企業がお客様の為、
少し景気が悪くなったからIT投資やめたということはなく、
3~5年の中長期でIT戦略を議論するところから
同社も参加し、戦略を立案しております。
その為、先を見据えた営業活動をして案件を獲得し
上流から案件を受注していくスタイルです。
【募集を強化している背景】
モノづくりのデジタル化を製造業界が進める中
世界で戦う為、ITへの投資は今後も積極的な状況が続きます。
90年代、工場を海外に作るグローバル化のブームがあり
その時代から同社は、システム提案、提供をしております。
これまで、賃金が安い国に工場を建て、
安く作って日本に持ってくるが主流でしたが、
今は、海外で生産し、マーケティングも販売も
全部海外で一気通貫でやるお客様が増えてきております。
生産管理だけグローバル対応するというよりは、
生産管理も作るし、会計、販売管理システムも同時に
開発している状況です。
その為、ノウハウが豊富な同社に受注が集中しております。
そこで、優秀なエンジアの方、業務知識がある方を
募集している次第です。
【退職金制度について】
退職金前払い制度を設けております。
毎年基本給の1か月分を夏、冬の賞与に
別で乗せて、前払いでお支払する制度を設けております。
【有給取得について】
年次有給休暇を初年度から20日支給している。
キャリア採用の方でも、基本20日あれば
ある程度休めると入社された方々から
特に30代、40代の方々から喜ばれております。
前年度の全社有給取得率は75.4%。
全体で約14~15日は取得している状況です。
【残業時間について】
残業時間は、平均30h。
メリハリは付けて働くスタイルの会社です。
【リモートワークについて】
緊急事態宣言下では「フルリモート」で就業しておりました。
現在は「週2日以上出社」で各プロジェクトを運用しております。
在宅勤務手当は、300円/日となります。
【発祥について】
元々、プラント専業3大企業、日揮、千代田加工、東洋エンジニアリングでおなじみの
東洋エンジニアリングの情報システム部門が独立して、設立された会社です。
【会社について】
同社は、様々なメーカーのお客様をIT・IoTで支援しています。(製造業向けの売上が全体の80%以上)
例えば、製薬・化学・食品・化粧品・文具業界から自動車・医療機器・家電製品・物流業界など。
SAPや自社ソフトウェア「mcframe」をはじめとした様々なソリューションで、日本のものづくりを支えています。
【得意な事業領域】
東洋エンジニアリングの時代から、製造業のお客様にITを適用する仕事を30年近くやってきている為、
工場の生産管理システム、原価管理システム、MES(製造実行システム)の開発に強い会社です。
SAPを日本に最初に持ってきたのは、同社です。
その後、大手製造業、大手医薬品メーカーを中心にビジネスを拡大してきました。
【事業について】
同社は、ソリューション事業とプロダクト事業の2本柱でビジネスを展開しております。
【ソリューション事業】
日本初のSAPパートナーとして、これまでに⼤⼿製造業向けにロジスティクス・会計分野において国内有数のSAP導⼊実績があります。(SAP導⼊実績260社+)
その他に、製造実行システム(Apriso・PAS-X)や、データ統合
システム(Informatica)等のソフトウェア導入によって、製造現場のデジタル化に取り組んでいます。
コロナ禍においても、当社のPJ実績を高く評価いただいている大手製造業様からの引き合いは非常に多く、SAP導入をはじめとした大型PJが複数進行中です。
私たちと一緒に、基幹業務PKG導入を通じて製造業のDXを実現し、またPJによって経験を深め、しっかりと成長していきたいと考えている方のご応募をお待ちしております。
SAPやOracleなど他社が開発したソリューションをラインナップとして用意して、お客様の「現場の課題」に
対してどういったソリューションを適用するかを考えながら、課題解決をする事業です。
※保守、運用は、グループ会社が行います。
SAPの導入案件が利益の50%。
数年前は70%あったが、いまSAPはおおむね導入が完了しており
市場はシュリンクしていくだろうと予想し、同社では、MES、SCMなどに注力し、
よりERPでは解決出来ない日本の製造業のきめ細かい課題に対してより良いシステムを提供しております。
特にMES(製造実行システム)はお客様のモノづくり、現場をしらないと導入できないため、生産管理に強い会社として
自他ともに認められる企業です。
同社は医薬業界にも強いのが特徴のひとつです。
日本の総薬メーカー10社のうち7社の基幹システムを同社が提供しております。
製薬業界は、景気の影響を受けにくい為、機械系や受注系の製造業ばかりやるのではなく、
バランスを取りながら安定的な収益を出せるお客様と取引関係があるのも強みの一つです。
【プロダクト事業】
自社ERP「mcframe」シリーズは、今までに1400社+に導入をいただいているERPパッケージです。
生産・原価領域では、国産パッケージとしてトップクラスのソフトウェアを誇ります。
自社ソフトウェアのSIパートナー企業は国内外併せて100社を超えており、ライセンス売上高は28.6億(全社売上比率16.0%)で堅調に推移をしております。
SAPと比較をして、きめ細やかな日本メーカーの製造現場ニーズに対応をしていることが特徴であり、デジタル化・グローバル化が進む「ものづくり」の現場の様々なこだわりに応え続けています。
同社より大きいSIerが自社製品を担いでSIのビジネスをやっています。
同社は、その広がったライセンスに対し、毎年フィーをいただく仕組みです。
ライセンスビジネスは、収益力が非常に高いビジネスで安定的な利益を生み出す仕組みを持っております。
海外拠点向けの製品もあり、グローバル対応支援も可能です。
英語を使ったビジネスや海外支援をしたい方は、そちらへの参画も可能です。
【今後の戦略ついて】
企業理念、「B-E-G3.0を目指す」と謳い活動しております。
SAP、SCMを中心としたSIのビジネス
Mcframe(自社製品)を中心としたライセンスビジネス
ここまでは、順調に立ち上がってきております。
今後は、クラウド、SaaS、IoT、ここを3つ目の事業の柱に
育てていくのに2020年度には3本柱になるよう取り組んでおります。
東証一部上場