株式会社アークエッジ・スペース
【ポジションの概要】
本ポジションは、構造設計・熱設計・通信設計・電気設計・組み込みソフトウェア・FPGA開発など、人工衛星開発に関わる複数の技術領域において、これから宇宙業界でのキャリアを築きたい方を対象としたオープンポジションです。
軽量かつ小型でありながら、様々な機能を有する超小型人工衛星を設計・製造するためには、複数の技術要素が複雑に絡み合った全体システムを統合する設計・開発が必要となります。そのため将来的には各専門領域を超え、衛星の全体システム設計も担うことを目指していただける、チャレンジ精神旺盛なエンジニアを募集しています。
なお、宇宙や人工衛星に関わる技術・知識は入社後に学んでいただきますので、業界未経験のエンジニアでも大歓迎です。
【具体的な仕事内容】
以下のような職種のうち、本人の専門性・志向性に応じて業務をお任せします。
・衛星構造設計(3D CADによる構造設計・機器配置設計・構造解析・組み上げ等)
・熱設計(熱制御パラメータ設計・熱解析・熱計装実装・熱環境試験実施等)
・通信設計(通信機設計・アンテナ設計・回線計算・検証試験等)
・電気設計(電源系・信号系ハーネス設計、基板仕様設計・電気検証試験等)
・組み込みソフトウェア開発(衛星搭載ソフトウェア開発、各種衛星機器との連携制御)
・FPGA開発(衛星搭載機器のFPGA設計・検証)
各職種の詳細仕事概要及び使用想定ツールは、各技術領域エンジニア職種でも記載をしております。
4000_構造設計エンジニア
4000_熱制御設計エンジニア
4000_通信設計エンジニア
4000_電気設計エンジニア
3100_組み込みソフトウェアエンジニア
3000_FPGA開発エンジニア
【ポジションのメリット】
・宇宙業界未経験でも、経験豊富なエンジニアと共に最先端の開発に携われる環境であること
・人工衛星開発の中でも超小型衛星であるが故のスピード感をもった業務ができること
・経営陣と距離感の近いポジションで、宇宙ビジネスの最前線を体験できること
【選考フロー】
構造設計エンジニアの場合
機械設計/構造設計テスト>書類選考>1次面接>2次面接(+適性検査)>最終面接
※機械設計/構造設計テストはスキル面の確認だけでなく、設計対象に対する考え方や取り組み方等、カルチャーマッチも確認する目的で実施させていただいております。
組み込みソフトウェアエンジニア・FPGA開発エンジニアの場合
コーディングテスト>書類選考>1次面接>2次面接(+適性検査)>最終面接
※コーディングテストについて
スキル面の確認だけでなく、カルチャーマッチを確認する目的で実施させていただいております。
その他のエンジニアの場合
書類選考>1次面接>2次面接(+適性検査)>最終面接
【業務の変更の範囲について】
(雇入れ直後)上記業務内容参照
(変更の範囲)会社の定める業務
【特徴】
ペットボトルサイズの超小型衛星の開発を行っている東大発の急成長ベンチャー企業。「誰もが衛星によるビジネスが可能な未来を」をミッションとし、シリーズAラウンドで16.7億円の資金調達を実施。
業界大注目の企業です!
宇宙産業の市場規模は2010年に約27兆円だったのに対し、2040年には約100兆円になるといわれている急拡大産業ですが、今までは衛星1台あたり100億円単位のコスト、最低2年以上の製造期間とお金も時間もかかっていたため、官主導で民間産業には普及しづらい状況でした。当社では1台数億円の超小型衛星を開発することに成功し、民間産業が収益をあげられることで汎用的に衛星を使用できる世界を実現します。
【ポイント】
同社の超小型衛星は小さいものだとペットボトルほどのサイズで、その中に精密技術が結集されております。今まで培われたご経験を活かし、技術力で宇宙に挑戦する仲間を探しております。組織としてまだまだ発展途上ですが、仕組みをつくるところから、ともに汗を流し、事業成長に貢献いただける方を募集いたします。
【同社について】
「誰もが衛星によるビジネスが可能な未来を」というミッションを掲げ、深宇宙探査をはじめとしたミッションに合わせた衛星からコンステレーションまでを実現し、あらゆる宇宙ニーズに応える事業モデルによって誰でも手が届く宇宙の開発利用を推進します。
【手掛けるサービスについて】
・2リットルペットボトルサイズの超小型衛星
⇒世界初でLoRaによる宇宙・地上間IoT向け通信を成功した東京大学中須賀・船瀬研究室「TRICOM-1R」をベースとし、福井県企業と連携し、開発提供しております。
・引き出しサイズの超小型衛星
⇒今や、地球観測のみならず、深宇宙探査を含めた科学探査から通信・測位など、様々なミッションで活躍しており、その実利要請の高さが注目されています。東京大学中須賀・船瀬研究室と連携し、地球観測衛星を開発しすでに受注実績もあります。
【補足】
宇宙産業の市場規模は2010年に約27兆円だったのに対し、2040年には約100兆円になるといわれている急拡大産業ですが、今までは衛星1台あたり100億円単位のコスト、最低2年以上の製造期間とお金も時間もかかっていたため、官主導で民間産業には普及しづらい状況でした。当社では1台数億円の超小型衛星を開発することに成功し、民間産業が収益をあげられることで汎用的に衛星を使用できる世界を実現します。
宇宙産業の市場規模は2010年に約27兆円だったのに対し、2040年には約100兆円になるといわれている急拡大産業ですが、今までは衛星1台あたり100億円単位のコスト、最低2年以上の製造期間とお金も時間もかかっていたため、官主導で民間産業には普及しづらい状況でした。当社では1台数億円の超小型衛星を開発することに成功し、民間産業が収益をあげられることで汎用的に衛星を使用できる世界を実現します。