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■光学システム開発(光学設計、AR/VR光学系開発)
<業務概要>
主な担当業務は、光学システム(撮像光学、投写光学、AR・VR(視覚)光学、照明光学)の開発となります。
・製造難易度が高い光学モジュールに対して、その量産性まで考慮した最適な光学システムを開発する。
・本社の研究開発部門として、パナソニックの様々な光学機器のシステムを学び、それを進化させる新規要素技術を提案する。
・新規事業創出プロジェクトにも参加し、新たな光学機器にも挑戦いただきます。
<担当業務詳細>
・具体的には、光学モジュール事業、プロジェクタ事業、ヘッドアップディスプレイ事業、レーザー溶接事業などの幅広い事業を想定した光学システムの先行開発を行います。
・同じ部署内に、成形プロセス技術、精密機構・制御、AIロボティクス技術、レーザー・フォトニクス技術の技術者がおり、様々なコラボで新しい価値を創出しています。
・自ら開発した技術は、事業部での量産プロセス開発まで関与し、良品率の向上を行います。
【所属部署】
テクノロジー本部 デジタル・AI技術センター オプト・メカトロソリューション部
●オプト・メカトロソリューション部のミッション
オプト・メカトロニクスシステム技術を組織能力の中心に据え、サイバーフィジカルシステム(CPS)の情報の入出力、及びアクチュエーションの要となる差別化技術を開発し、BtoB、ソリューション事業の拡大に貢献
●光学システム開発のミッション
・光学システム(撮像光学、投写光学、AR・VR(視覚)光学、照明光学)の開発で新たなコア技術を創出し、事業に繋げる。
・光学素子の製造プロセスや調整設備の開発部門とも連携し、他社差別化された光学機器の開発を推進します。
●募集背景
・デジタル化の進展と共に、人間を中心としたサイバーフィジカルシステム(CPS)での新たな価値創出が進んでいます。その中で、人間とサイバー空間を繋ぐための要となる技術として、光学システムの技術進化が強く求められています。具体的には、センシング光学系や、プロジェクション光学系、ヘッドアップディスプレイ光学系、AR/VR光学系といった、情報の入力や人間への情報提示に関する技術開発を強化するために、光学設計のスキル・能力を持った人材を募集します。
●この仕事を通じて得られること
・パナソニック ホールディングス株式会社傘下の光学関連の多くの事業部との連携があり、幅広い業界で用いられる光学機器の知識や経験を得ることができ、スキルの幅を広げることができます。
・業務のローテーションで、撮像、投写、視覚光学などの複数の経験を積むことができ、総合的な光学系開発が出来るエキスパートを目指せます。
●職場の雰囲気
・若手でも具体的な事業化に繋がる開発テーマを担当することができ、開発技術の商品化の実績を積むことができます。
・中途採用者も多く活躍しており、個々の能力、スキルを磨きながら、成果を上げていくスタイルで運営しています。
・各テーマは、数人のチームで開発を進めますが、全体での勉強会、開発相談会の実施など、全体のスキルアップのための活動もあります。
●キャリアパス
・光学システム開発を軸に、そこから新規光学素子のプロセス開発、量産設備開発、具体的なセット事業部での活躍など、様々なキャリアの可能性があります。
・より先端的なフォトニクス研究などの学際領域からの技術獲得など、先端研究との連携による要素開発の可能性があります。