郡リース株式会社
創業100年の歴史:郡グループは1918 年に船具商として創業しました。戦後に建築請負を開始、1970年に新しい業態であるリース業への事業展開を図るべくプレハブ事業に本格参入しました。成田空港建設時の大規模仮設施設やつくば万博の万博来場者用大規模諸施設、また東日本大震災においては各地に応急仮設住宅を3,844戸建設するなど、長きにわたって社会性の高い施設の建築に携わってきました。
【システム建築東日本業界2位の実力】【九州電力や西部ガス、学校の体育館・武道場等の設備建設実績ありで、公共性の高い建築に携わってきました】
■担当業務:鉄骨系プレハブ(システム建築)工事の着工から完工まで現場の指揮監督を行う業務です。
■詳細:
(1)施工計画書の作成
(2)実施予算書作成
(3)施工管理(工事進捗・出来形管理、各協力会社への発注・管理調整、図面チェック、施工図作成、
計測等各種データ分析他、あらゆる事態に臨機応変に対応する。)
(4)安全衛生、労務管理並びに記録の保管
※プレハブ建設の平均工期は3~6ヶ月となっています。転勤頻度はプロジェクトやその人によって異なります。2、3年での転勤~1か所に長期間いる場合もあります。
■システム建築とは:
部材の形状・寸法・接合法を標準化し、建築の各工程をシステム化して建築する方法です。これにより短工期・低コスト、また安定的な品質が担保できるのが特徴です。
◇多くの施工実績:横浜アリーナや東京ベイNKホール、沖縄サミットの警察用の宿舎、プロ野球チームの千葉ロッテマリーンズの設備など、社会性の高い建築物の設営にも関わった実績があります。
◇安定性のあるビジネスモデル:一般的なゼネコンとは異なったビジネスモデルです。プレハブ建築は建材を約70%再利用することができます。何度もリサイクル・リユースするため、既存の建築よりも原価率が下がる特徴があります。加えて、建材をレンタルする形で課金していますので、建築物を建てて収益を得るというフローの収益だけでなく、継続的な利益の確保が可能になっています。