日鉄ケミカル&マテリアル株式会社
大分製造所は芳香族系の基礎化学品を製造している拠点です。
自社プラントの機械保全 ならびに ご経験により診断業務もお任せします。
診断業務は種々の診断技術を駆使し設備の改修時期を判断するなど、プラントの保全に欠かすことのできない高度な業務です。
■具体的には
熱交換器や配管などの設備を扱います。
日常的には小規模な設備改善や保全業務棟を行い、年に一度行われる定期修理の際は、
連続稼働した製造設備を止め、大規模な設備点検・修理などを行います。
■魅力
自社設備について予算組から保全までの各業務を経験することができます。
■製品について
コールタールやコークス炉ガスなどを主原料とする石炭化学と、ナフサや分解ガソリン、改質油などを主原料とする石油化学との有機的な結合から、私たちの供給する基礎化学品類は生み出されています。
食品容器や家電製品で多用されるABS樹脂などの原料となるスチレンモノマーを主力製品に、ベンゼン、トルエン、キシレンといった芳香族化合物の生産活動を行い、広範な産業ニーズに応えています。
■大分製造所について
2011年8月に新日鐵化学株式会社(現・日鉄ケミカル & マテリアル株式会社)と昭和電工株式会社の共同事業会社として、
2社の芳香族事業(スチレンモノマーおよびベンゼン、トルエン、キシレン)を母体として設立されたのがNSスチレンモノマー株式会社です。
同社の大分製造所は大分石油コンビナートに立地し、日本製鉄グループの製鉄プロセスで発生するコークス炉ガス軽油と、昭和電工㈱の分解ガソリン、工チレンを原料とした化学製品生産を行っています。
■教育
入社後、OJTや階層別研修、社内外研修およびセミナー等を通じて、業務に必要なノウハウを
習得していきます。経験が少ない状態で最初から難しい設計をお任せすることはありませんのでご安心ください。
■残業
通常時:月平均20時間程度 ※繁忙期は増加します