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■社内システム エンジニア業務
グローバルに展開するキャタピラー油圧ショベルを開発する油圧ショベル開発本部(HEDC)が、日本の明石から油圧ショベル開発をリードしています。また、隣接する明石事業所はCATを代表する優れたプラントであり、設計から製造まで密接に連携してキャタピラーの油圧ショベルビジネスをリードする、世界で唯一の拠点です。
そして、この設計・製造を支える重要システムを開発・運用しているのが我々IT部門であり、日本だけではなく、海外のシステムエンジニアとも連携して、最先端のシステムで設計・製造業務を支えるとともに、新技術の導入・効率化を推進する部門です。
~社内システム エンジニアの仕事内容~
(1)IT機器、ソフトウェア導入:ユーザニーズを確認、それにマッチした機器、ソフトウェアの選定・導入。
(2)システム開発と運用:設計/生産部門で求められるシステムの新規開発、改修及び運用作業。
(3)グローバル システムのサポート:キャタピラー全社向けシステムの日本地区でのシステム運用、及びユーザサポート。
その他、現在、工場設備のIotを進めるにあたりデータ抽出、分析(Python)を進めています。
このような業務を含め、工場におけるDX推進やAzure/AWSを活用した開発などの経験をお持ちの方、またはチャレンジしたいと思っている方に是非お越しいただきたいと思っています。
■同社の事業について
世界各地の様々なインフラ整備で活躍する油圧ショベル、ブルドーザ、ホイールローダー等、建設機械の開発・生産・輸入・販売等を行っており、ブランドの建設機械は世界トップクラスのシェアを誇っています。
この高い評価は、
20世紀初頭に履帯式トラクタ(ブルドーザの原型)をいち早く商品化した建設機械のパイオニアとしての「伝統」
開発中の製品に対して約2,000時間もの評価試験を課し、徹底的に耐久性や安全性について検証するといった製品への「信頼性」
世界中のいかなる場所に機械があろうとも、豊富なサービスメニューを揃え、お客様のニーズに迅速に対応する「サポート体制」等
によって支えられています。
当社では、エンジニアリング・生産システムには、AI、IoT、バーチャルリアリティー等の最先端技術と、広い分野のIT知識が必要となります。そして、我々の職場やキャタピラーグローバルには、これまでITを学んできた皆さんが活躍できる様々なチャンスや、触れることの出来る最新のIT技術が必ずあります。
また当社では、教育を受ける機会が充実しており、D&I (Diversity & Inclusion)も積極的に推進していますので、皆さんが学んだ知識を活かせる機会がきっとあります。グローバルな視点を持ってIT分野で働きたい、大きく成長したいと思っているあなたに、是非チャレンジして頂きたいと思います。