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技術部 技術開発課のメンバーとして、顧客の材料リサイクル依頼や相談に対し、
どのような機械・どのような工程を組めば目的とする資源の回収・有効活用が可能なSDGsに適う生産ラインに出来るかを策定・実行・管理していただきます。
■採用背景
現在、技術開発課ではマテリアルリサイクル・ケミカルリサイクルに関する工程設計や技術開発を行っています。
同社ではリバーホールディングスが培ってきたマテリアルリサイクルのノウハウを生かして、
自社内だけでなく多様な企業に対し、リサイクルサービスを提供しています。
顧客は製造業が多く、SDG‘s CO2削減 省力化 省人化 など様々な課題を抱えています。
特に近年はプラスチックリサイクルの依頼案件が増えており、破砕から選別、目的物回収までの工程をカスタムメイドで提案しています。
■配属部署について
技術部 技術開発課はでは、グループ内の各事業所にある色々な設備・機械を用いて資源リサイクル活動および技術開発を行っています。
依頼案件内容は多様で、CO2削減や廃棄物リサイクルの向上などと求められる事が多く、活動は多岐にわたります。
リサイクル業界の情報収集や導入可否等の検討と総合的に判断する力が養われます。
例)
・依頼物から目的となる資源を効率的に取り出すために、比重、磁力、風力、光学など多様な選別手段から何をを用いるか、どのような処理方法や機械を用いるか、といった工程をコスト・品質も意識しながら、設計・提案する。
・現状のリサイクルプロセスに対して、どう工数削減するか、どうしたら自動化・省力化できるか、どうしたらCO2削減できるか、リサイクル率が向上するかなどの工程改善検討を行う。
・カーボンニュートラルへ向けた技術向上・提案・改善実行。実際に工場へ出向いて顧客意向を実現するための業者・機種選定、図面を元にレイアウトを検討、更新の検討・提案を行う。
■本ポジションの魅力
◎裁量があり、提案力が鍛えられる
◎発想力が生かせる(一次破砕の方法、食品製造機械の転用)
◎カスタムメイドの案件も多く、好奇心旺盛な方、発明好きの方にお勧め
■保有する主な機械設備
圧縮機多数、切断機(800㌧ギロチン以上計12基)、破砕機(670馬力~3500馬力 計 8基)、選別ライン(破砕物選別ライン大小多数/鉄、非鉄、貴金属・希少金属、プラスチック他選別/磁選、多種比重選別、光学的選別)
■組織構成
技術部 技術開発課は4年前に立ち上げた新しい部署で、グループ内の各事業所にある色々な設備・機械を用いて資源リサイクル活動および技術開発を行っています。
新規設備投資計画立案を計画、新規リサイクル技術の開発・導入をして頂きます。
技術部には3部門あり、本舗辞書は技術開発課の募集です。
技術部
┗技術開発課 現状2名
┗設備管理課 2名(58歳の技術を承継する人、39歳くらい、エンジ会社)・・・設備・機械の保全業務をメインに、老朽更新や新規設備の導入計画策定・実行。
┗安全課 2名
設備投資が盛んで、大型の投資案件が今後も複数件控えています。
本求人は設備開発課による募集ですが、設備管理課(保全)も増員需要があるため設備管理課への応募も歓迎します。
■勤務地詳細
両国分室:東京都墨田区緑1-4-19
年休124日
残業月10H程
振休100%取得可
東証プライム上場
廃棄物から資源を創る総合リサイクルパートナー(TREグループ)