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■AI事業本部
サイバーエージェントグループのデジタルマーケティング分野に特化した開発・研究をすすめています。
AI事業本部では下記の5つの部門を有しており、それぞれ異なるアプローチで課題の定義および解決に取り組んでいます。
・アドテクノロジー(広告配信)
・小売DX(販促/需要予測)
・AIクリエイティブ(自動生成)
・AIシフト(チャットボット/音声対話事業)
・新規事業
■該当事業内容
スマートフォンの普及により、
個人個人にパーソナライズされた最適な広告配信が重要となり、
特にクオリティの高いクリエイティブの大量生成と、
効果に合わせた運用が不可欠となっています。
その中で、これまで人力で年間16万本作成していたクリエイティブに
「AI」を活用し、自動生成することに取り組んでいます。
■ミッション
「AIの技術進化を取り入れ、
今まで見たことのない”表現”を生み出す」を
ビジョンに掲げ、広告クリエイティブの
「品質」「量」「スピード」の向上を目指すべく、
自然言語処理や画像処理の技術を用いた
プロダクトの開発に取り組んでいただきます。
CG部門では最先端のコンピュータグラフィックス、
ビジョンの技術を用い汎用性のある
デジタルヒューマンの研究開発を行います。
■業務内容
社内設備を利用して撮影された人体のスキャンデータなどを利用した、CG・CV領域における機械学習を用いて、広告などにおけるメディア作成の効率化を図る研究とそれを用いたアプリケーションの開発をして頂きます。
特に現在行っている業務は下記となっています。
1.) 三次元顔スキャンデータを用いた変形可能モデルの作成アルゴリズムの開発
2.) 顔の変形可能モデルを用いた、画像から顔の三次元情報の再構築アルゴリズムの開発
3.) 三次元情報とGANを用いた、複数動画間での表情の転写アルゴリズムの開発
4.) 上記アルゴリズムを用いた、Webアプリケーションベースの広告メディア(画像、動画など)作成支援ツールの開発
サイバーエージェントグループ内には、
3DCG制作・運用の株式会社CyberHuman Productionsがあり、
研究成果が実際にどのように広告に
活用されているか把握することができます。
研究開発とプロダクトが密に連携できる環境下で
3DCGの広告運用力を加速化させます。
▼共同研究先:早稲田大学 森島 繁生教授
https://cyberagent.ai/ailab/partnership/
▼株式会社CyberHuman Productions/
カムロ坂スタジオ(目黒) 3DCG撮影スタジオ
https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=23653
▼最先端の出張型3DCGスキャンカー
「THE AVATAR TRUCK(通称:アバトラ)」
https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=23866