株式会社クボタ
【対象】下記対象部門での選考となります。
・トラクタ技術第一部:概ね60馬力以下の製品
・トラクタ技術第二部:概ね60馬力以上の製品
・トラクタ技術第三部:芝刈り機
・トラクタ技術第四部:多目的運搬車
・エンジン技術第一部:内販エンジン
・エンジン技術第二部:外販エンジン
・エンジン技術第三部:2.3L以上の大型エンジン
・建設機械技術第一部:ミニバックホー
・建設機械技術第二部:コンパクトトラックローダ、スキッドステアローダ
・機能開発部:ハーネス、CAB、トランスミッション
・研究開発業務部/部品技術チーム
【開発スタイル】
チーム別組織となっておりチームごとに新機種開発を担当。
ミニチェンジの場合は機械設計業務を1名で担当頂く場合も御座います。
また弊社では、開発部門が製品コンセプトの立案から携わっていただくため
現地調査やエンドユーザーへのヒアリングにも開発担当者が赴きます。
そのため自身が開発した製品が製品化され、
お客様に受け入れられる喜びを実感しながら
エンジニアとして成長していただける環境です。
・事業の魅力
【農業機械】
水田や畑で利用する農作業機としての用途だけでなく、
海外では家庭や公共施設のメンテナンスや運搬用にも利用されているトラクタ。
IoT利用による効率化・作業精度の追求・高品質・高収量対応、
長時間作業や高耐久性の対応など市場から求められる様々な要求に
応えるべく一緒にクボタの未来を創って頂ける仲間を募集しています。
【建設機械】
世の中のインフラ構築や整備に必要不可欠な建設機械。
当社が強みを持つ小型建設機械は全世界にも需要があり、
法規制や環境対応など取り組むべきテーマは目白押しです。
そのため一緒にクボタの未来を創って頂ける仲間を募集しています。
【ユーティリティービークル】
2004年から海外で販売を開始し、特に北米ではディーゼルエンジンを搭載したユーティリティービーグルにおけるトップシェアの製品として広く認知されています。
トラクタの技術開発を基に高い耐久性や走破性に加え、操作性もよく、北米では農場や牧場での利用に加え広大な自然公園の管理などにも幅広く活用しています。
成長事業であることから社内での注目度も高く、積極的な開発業務を行うができ、自らのアイデアやノウハウを新製品に落とし込むことができます。また北米を中心とする市場であり、主力工場も米国にある事から海外出張の機会も多く、グローバルに活躍いただくことがきます。
【芝刈り機】
トラクタで培った技術と品質を基に主にディーゼルエンジンやガソリンエンジン搭載草刈機市場で
高い市場評価と知名度を得ています。
シェアを拡大する余地が十分にある市場で、事業拡大に貢献できるやりがいがあります。
今後は大きく成長が見込まれる電動草刈機市場にも本格参入することを目指しています。
【エンジン】
100PS以下の産業用ディーゼルエンジンで世界No1のシェアです。
設計・製造の両面からクリーンなディーゼルエンジンの開発を進めており、独自のE-TVCS燃焼室(クボタオリジナル燃焼システム)の開発や燃料噴射系部品の改善を通し、排ガス規制実施に先駆け、エンジンメーカーとして世界で初めてCARB規制認証を取得。
今後は、これまでの小型ディ-セルエンジン(エンジン出力帯:100ps以下)開発から更なる事業拡大を目指し、大型ディ-ゼルエンジン(エンジン出力帯:100ps~300ps)開発により
300ps以下での世界No1総合エンジンメ-カ-を目指しています。
【部品技術チーム】
トラクタ、コンバイン、田植機、エンジン、建設機械等、機械ドメインで扱っている
製品すべてのカスタマイズ設計(部品設計)業務をお任せします。
弊社の機械製品は、日本・アジア・北米・欧州を中心に世界中に展開していますが、既に廃盤となっている部品を搭載した旧型製品が数多く存在しております。
このような廃盤部品をエンドユーザーから要望された際の新しい部品の調達先の選定や、新規部品およびそれを搭載した旧型製品のカスタマイズ設計業務を通じて、顧客期待に全力で応えていただくことを期待しています。
【機能開発部】
トラクタ関連各機種の機能部品(ハーネス、CAB、トランスミッション)の設計開発に従事頂きます。
水田や畑だけでなく、海外では庭の管理や道路管理などにも利用されるトラクタには、
世界中のユーザが安全・快適に作業を行えるように、絶えず進化することが求められています。
現在、大型トラクタの開発および市場投入に力を入れており、
大形トラクタの事業基盤を確固たるものにすることを目指しております。
(勤務地の変更の範囲:当社全事業所)
会社の経営環境・方針、組織改編等により変更となる場合がございます。