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■募集背景
主力のスキマバイトサービス「タイミー」は、リリースからわずか約6年で、ワーカー数1000万人(※2024年12月時点)を突破し、導入事業者数159,000企業(※2024年12月時点)企業超という驚異的な成長を遂げました。しかしながら、私たちの目標はさらに高く、社会インフラとしての地位を確立することにあります。現在、労働人口のごく一部にしか利用されていないタイミーですが、その可能性は計り知れません。社会インフラとしての役割を果たすための挑戦は、これからが本番です。
この大きなビジョンを実現するためには、データが中心となる事業基盤の構築が不可欠です。私たちは、社内のデータ駆動型意思決定を推進し、ビジネス各方面に対し、データ分析を通した事業成長に貢献することを目標に掲げ、日々の取り組みを進めています。
現在、タイミーでは、これらの目標を達成し、スポットワークを新しい社会インフラにしていくための核となる、データアナリストを募集しています。
■業務内容
当社のデータアナリティクス部門で、データアナリストとしてご活躍いただきます。本ポジションでは、事業部、プロダクトチーム、マーケティングチームと密接に連携し、サービスデータ、広告データ、SFA・CRMデータ、自社アンケート結果など、多岐にわたるデータの分析を行います。分析から得られたインサイトを元に、各ステークホルダーを巻き込み、各プロジェクトの意思決定をリードする役割を担っていただきます。
事業課題の特定やサービス改善のためのログデータ分析
分析を通した将来傾向の予測
アンケートデータ、定性データの分析
A/Bテストを含む効果検証の設計、検証業務
因果推論および因果探索手法を通したビジネスレバーの同定
■組織構成
以下3つのユニットで構成されており、様々なバックグラウンドを持つメンバーが3ユニット合計で20名所属しております。
プロダクトアナリティクス ユニット(プロダクトの機能開発に関わる分析)
マーケティングアナリティクスユニット(マーケティングに関わる分析)
ビジネスアナリティクスユニット(経営や事業活動に関わる分析)
※配属後のユニット間の異動あり
<プロダクトアナリティクス>
ToB・ToC問わず、サービスユーザーに新たな価値を届けるために、どのような機会があるのか、データ分析から得られた示唆を元に提案、ディスカッションする役割をお任せします。
<マーケティング&ビジネスアナリティクス>
現在の事業課題の特定だけでなく、将来起こりうる問題の予測を行い、その問題解決に必要なことを、関係部署や意思決定者に伴走する形でリードしていただきます。
■扱っているデータ
アプリユーザーのアクセスログ
募集内容やマッチングに関する各種データ
地理空間データ
レビュー情報や評価データ
広告データ
カスタマーサポートへの問い合わせデータ
SFA/CRMツールによる営業活動に関するデータ
アンケートやサーベイデータ
人事データ
■データアナリティクス部の特徴
向上心のあるメンバーが多く、データアナリティクス部全体で週に約2〜3回の勉強会が実施されています。部を越えた勉強会も実施されており、自由に参加することができるため、自分の興味がある分野について学べる機会が多く存在しています。(参考記事:「データアナリストの勉強会をご紹介します!」)
一人ひとりが自律的に技術力向上に取り組めるように成長をサポートする制度があります。※TDE10の取り組みについてはこちらを参照ください
フレックス×リモートでの勤務が可能なため、自分自身が集中して働ける環境を選べます。 ※各自の在宅環境をリモートワークに最適化することを支援する制度があります。
心理的安全性が高い組織を目指しており、意見の言いやすい環境が整っています。(※参考記事「心理的安全性の勉強会を開催しました」)
データ基盤上に、データウェアハウスが整備されており、データの品質についてはデータエンジニアチームが管理をしているため、データアナリストが分析に集中できる環境が整っております。
経営陣を含め、データの重要性を理解している社員が多く、業務に対して非常に協力的です。
課題背景を十分に理解し、課題解決のために必要な分析を明確にしつつ、分析結果を元にどのようなアクションに繋がるのかを大事にしています。
■タイミーのデータアナリストとして働く魅力
会社のコアな課題にアクセスすることが出来るため、経営課題に対しての直接的な分析提案が可能です。また、代表取締役である小川とディスカッションする事もあり、経営に近い立ち位置で分析提案が可能です。
現場と連携しながら課題に対して分析提案をすることもありますが、データアナリスト主体で現場の課題に対して分析提案することも可能です。
社会の根深い課題に対して、いかに貢献できるプロダクトを作り上げていくかを考えながら、データアナリストとして働くことが出来ます。
分析手法に関してはアサインされたメンバーに権限が委譲されております。
課題背景を十分に理解し、課題解決のために必要な分析を明確にしつつ、分析結果を元にどのようなアクションに繋がるのかを大事にしています。