非公開
■要約
教育サービス「スタディサプリ」のテクニカルプロダクトマネージャーとしてシステムディレクション、開発マネジメントを担って頂きます。
ユーザーは「スタディサプリ」を利用している小中高生および大学受験生が主な対象です。
■具体的に
・システムディレクション
ビジネスの検討フェーズからプランナーと協業し、
サービス・業務要求を受けてシステム要求の整理、ユーザー体験の設計を実施頂きます。
要件定義以降は、社内エンジニアと協業しテクニカルプロダクトマネージャーとして
案件の成功に責任をもって開発を支援・推進いただきます。
・開発マネジメント
技術戦略を社内エンジニアと協業して計画・事項していただきます。
また、プロダクト開発の優先度調整も行いながら、計画(ロードマップの作成)に携わっていただきます。
【ポジションの魅力】
■事業背景と役割
・良質な教育の従来のセオリーは、高価/対面でのリアルな講義でした。そのため、所得差・地域差による教育環境格差があり、それを解決する為にリクルートグループの社員起案制度で生まれた新規事業がスタディサプリでした。今や有料会員数が70110万人を超えるシリーズとなっています。
・「”まなび=教育”は人生を変えられる手段である」ことを確信しながら、誰でも、いつでも、良質な教育を安価で学べる機会を、より多くのユーザーに届けられるよう、挑戦を続けていきます。
■マーケット状況
教育業界の市場規模予想は 2兆6,968億円(2019年)あり、子どもの数の減少に反し2015年度以降拡大を続けています。
主な要因として、
①人生100年時代・グローバル化・高等学校の教育無償化などに影響された教育・まなびへの投資増
②スキルアップを目指す社会人の需要増
③教育のICT化および国策としての推進
などが挙げられます。
近年では『EdTech(エドテック)※』という言葉が注目されている通り、世界的にも教育領域においてテクノロジーを活用してイノベーションを起こしていくという期待が非常に高まっている分野です。
※Education(教育)とTechnology(テクノロジー)を組み合わせた造語
■事業フェーズ
スタディサプリは2013年に高校生向けオンライン予備校サービスとして提供を開始し、現在に至るまで着実に事業成長を続けています。受験から始まり、以降小学校・中学校など、隣の領域へ事業を展開し、2018年には海外の教育環境格差に取り組むQuipperと手を組みました。今後国境や貧富の差を超えて、世界中で誰もが学びたいものを好きなだけ学べる“知の流通革命”の実現を目指していきたいと考えています。
また、コロナ禍の子供たちの学習対策としてオンライン学習への期待の高まりもあり、さらなるサービス拡充に向けて「攻め」の開発を高速で行っています。