矢作建設工業株式会社
■業務詳細:
ビル、マンション、商業施設などの建築工事において、主任技術者または監理技術者として、施工計画を作成し、現場における品質、工程、安全、原価の4大管理、工事施工に必要な技術上の指揮・管理・監督を行います。また、施主や設計事務所、現場スタッフとの打ち合わせなどの業務もあります。
■就業環境:
基本的には中部地方での就業です。東京や大阪への異動も若干名いますが、約8割の案件が中部地方に集中しているため、中部に戻ることが多いです。また、社内勉強会や外部講習会を開催し、個人レベルでのスキルアップを支援する他、推奨資格取得時には一時金を支給するなど、制度面でのバックアップも行っています。
■転勤補足
基本的に転勤はございませんが、将来的に転勤が発生する可能性はございます。
■同社の特徴:
【矢作グループでのトータルプロデュースの実現】
建設工事の設計・施工を手掛ける同社を中心に、分譲マンション事業・不動産事業・マンション管理事業・緑化事業などを展開するグループ会社7社で構成されています。事業用地の取得から、設計・施工・管理・メンテナンス・リニューアル業務に至るまで、建物のライフサイクルのあらゆる場面でお客様のご要望にお応えする建設エンジニアリング企業です。
【100億円規模の大型プロジェクト多数】
IKEA長久手や中部国際空港セントレアホテル、ラシック等、携わる案件は100億円規模の案件が中心です。名古屋鉄道株式会社からは駅ビル、鉄道高架事業などを受注。地域の特性を十分に把握し、豊かな街づくりに貢献しています。また、地震に対する技術開発に力を入れ、中部地区最大級となる「地震工学技術研究所」を設立。より安全で快適な居住空間の実現を目指しています。
【働き方改善に向けた取り組み】
2021年4月より当社で働く技術者の就業環境を整える目的で建築企画部・土木企画部を組成しました。現場から発生する事務作業を巻き取り、加えて現場に対するICT化を推進していく役割も担います。組成間もない体制ではあるため、残業時間の削減への影響はまだまだこれからとなりますが、2024年の建設業界における労働時間上限規制に向けて中期経営計画にも掲げ、長期的に変革していく姿勢です。
【働き方改善に向けた取り組み】
2021年4月より当社で働く技術者の就業環境を整える目的で建築企画部・土木企画部を組成しました。現場から発生する事務作業を巻き取り、加えて現場に対するICT化を推進していく役割も担います。組成間もない体制ではあるため、残業時間の削減への影響はまだまだこれからとなりますが、2024年の建設業界における労働時間上限規制に向けて中期経営計画にも掲げ、長期的に変革していく姿勢です。