日立グループ
【配属組織について(概要・ミッション)】
・受注済キャスクの製造(製造する為の許認可(貯蔵施設含む)対応等も含む)の推進担当
・新規受注に向けた提案担当
【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】
使用済燃料貯蔵ビジネス
・各発電所向け使用済燃料用金属キャスクの納入
・使用済燃料を装荷した金属キャスク保管に必要な燃料貯蔵施設関連業務
【募集背景】
使用済燃料貯蔵事業に関し、当社は現在、金属キャスクを継続して製造、出荷しており、また、今後の受注も見込んでいる。
使用済燃料の貯蔵は、福島第一原子力発電所の廃炉、再稼働、廃止措置を実現させるために重要であり、電力会社殿、電事連殿だけではなく、原子力規制委員会殿からも強く要望されている非常に重要なプロジェクトとなっている。
今回の求人は、この重要プロジェクトの継続にむけ、プロジェクトエンジニアを募集するものである。
【職務概要】
各原子力発電所(廃止措置プラント、再稼動プラント)の、金属キャスク、貯蔵施設の提案から納入を担うプロジェクト活動の推進を担当する。
【職務詳細】
社会と顧客の課題解決の為に、顧客への提案活動等の対話を通して、顧客が抱える課題を発見し、社内リソースを活用して顧客の課題を提案する活動が受注前活動の中心となる。
提案にあたっては、競合他社・市場の動向、顧客ニーズ、最新の技術動向等を踏まえ、社内の設計や営業と調整の上、提案内容をまとめ上げる。
受注案件においては、社内業務規準に準じて、プロジェクト活動の推進、管理、報告を行う。
【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】
・受注済の金属キャスクを数年間にわたり製造・供給していくことで、社内経営数値や顧客満足に貢献でき、また、使用済燃料を装荷したキャスク保管に必要な貯蔵施設関連の対応、更なる金属キャスク受注活動と広く活躍できる。
・原子燃料サイクル、再稼働、原子力発電所廃止措置と広い分野で活躍できる。
特に廃止措置プラントの乾式貯蔵は、使用済燃料プールの保守・保全に係る顧客のコスト低減を生む社会貢献事業であり、また、使用済燃料プールの運用に必要なエネルギーを削減することができる環境課題解決事業でもある。
・受注~業務遂行~検収までの期間は2~3年であり、比較的短期間で一連のプロジェクト業務を経験可能である。
【働く環境】
①入社後、当面はベテランプロジェクトエンジニアと顧客、社内、関係会社を廻り、業務内容の取得と人脈を築いていく。
基礎的なプロジェクトマネジメント教育として、PMO主催のプロジェクトマネジメント研修を受講いただきます。
また、業務上必要なツールについてはOJTにて教育を行います。
②在宅勤務可能であり、出社頻度もプロジェクト状況に応じて設定可能。
顧客の所在地に応じて、お打合せ等で出張有り。
研修は茨城で行っていただきますが、その後については柔軟に勤務地は検討可能です。
(詳細については選考を通してご相談出来ればと思います。)
※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。