Rapidus株式会社
同社はIBM社と連携し、2nmプロセス半導体の技術開発を推進しており、2025年から国内工場立ち上げ、試作、量産を行っていきます。
国内工場において、2nm世代、及びBeyond 2nmの先端ロジック開発及び、量産化技術業務を担当いただきます。
具体的には、半導体ウェーハ工程、テスト工程、組立工程の生産設備(DRY・DIFF・CVD・PVD・WET・工程等)の開発・導入、開発されたプロセスの量産への移行、国内工場の生産性改善、歩留改善、コストダウン、品質改善を行う仕事です。
また、工場拡張に伴う適正な設備投資を行うための装置能力検証、超TATライン、完全自動化ラインのための技術開発、導入を行います。
特定工程に限定せず、前工程製造設備の開発、評価、コスト設計、能力改善を担っていただきます。社内外、国内外のエンジニアとの議論を通じて、工場設計に製造設備の観点から提案をし、実際に運用していただきます。
■働き方について
工場建設中のため、当面は在宅+適宜東京本社への出張(商談時など)となります。
工場内に立ち入れるようになってから、徐々に千歳(北海道)への出張が増え、いずれ現地に常駐いただく事となります。
北海道勤務になる場合は、住居等のサポートがあります。
複数社から出資を受け、IBMと連携した世界初の製品開発・製造を行う事業体です。若手育成、日本の半導体事業の再起、クリエイティブなものづくりを手掛けるメーカーに寄り添った開発を目指していくため、文字通りの豊かな生活・社会に実質的に貢献することを意識しながら、帰属意識を持ち、社員同士のチームワークで一丸となって立ち上げに参画できます。