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■職務内容
◆高速増殖炉(ナトリウム冷却型高速炉:SFR)の2045年頃までの建設・運開を目指す実証炉開発
・実証炉プラント設計及び技術開発に関わるプロジェクト管理及び推進(含;対顧客折衝)
・実証炉プラント設計の基本計画・遂行及び取りまとめ
・上記を補強する国際協力(フランス、アメリカ等)に関わるプロジェクト管理及び推進(含;対外折衝)
■仕事や部署の魅力
・三菱FBRシステムズは、高速増殖炉開発に係る中核企業である三菱重工の下、本開発専用のエンジニアリング会社として2007年に発足し、現在に至るまで本開発に係る国家プロジェクトを三菱重工、国の研究機関、電力会社と共に主導してきました。
・具体的にはエネルギーセキュリティの向上及び環境問題解決(放射性廃棄物の減容)が可能なSFRの開発に取り組んでいます。
・昨年末、GX実行計画が具体化する中で、2024年度よりSFR実証炉(注:実用化・商用化を実証するプラント)の概念設計を開始することが決定し、2045年頃の運開に向けプロジェクトが本格始動しました。
・本プロジェクトは、日本のエネルギーセキュリティに関し重要な使命を司り、世界的にもインパクトのある中長期に亘る活動となります。
・実証炉の概念設計及びそれ以降の工程に備え、体制強化に取組み中です。本プロジェクトに共感し携わって頂ける人材を募集します。
■補足事項
・三菱重工業入社後すぐに、グループ会社である三菱FBRシステムズに出向して業務を行っていただきます。
・在宅勤務制度を活用できます。原則出社ですが、設計作業が中心であるため計画的な業務遂行が可能であり、ご家庭の事情等に柔軟に対応できます。
・三菱FBRシステムズやSFRプラント(FBR、FR、高速炉も同じ意味です)についてはホームページ「https://www.mhi.com/jp/group/mfbr/」もご覧ください。
■その他
顧客折衝等が多いため、オフィス出勤による勤務を基本とするが、事情に応じ在宅勤務の活用も可能とする。