PayPayカード株式会社
【PayPayカードについて】
PayPayカード株式会社は、サービス開始からユーザー数6,600万人(2024年10月時点)を突破した「PayPay」の決済プラットフォームと融合させた形でこれまでのクレジットカード、クレジットサービスでは成し得なかったよりユーザーに身近で便利なフィンテックサービスを提供する為に2021年に誕生しました。
他社に真似できない圧倒的なスピードでプロダクトを磨き上げ、日本のキャッシュレス決済、またそれを使用した金融ライフプラットフォームとしての普及を一気に推進することにプロフェッショナルとして情熱を持って取り組み、ユーザーの為に新しい価値創出を共に推進する仲間を募集します。
【本ポジションへの期待】
Freedom to Pay「払う」を、自由自在に。
PayPayカードは、クレジットカード業界にイノベーションを起こし、支払いの在り方を変えていきます。また、PayPayとの融合を通じて新しい金融プラットフォームを提供することで、これまでに無いユーザーの決済体験を創出します。
そのためには、拡張性と信頼性、保守性を両立させたサービスの構築と刷新が必要です。
最高のユーザー体験提供のための最適なシステム設計と継続的な改善、グループ経済圏やPayPayエコシステムへの統合を意識した多様な機能開発、大規模トランザクション処理を実現させるシステム開発など、日本で圧倒的なスタンダードとなるキャッシュレスサービスを一緒に作り上げていく方を探しています。
Fact book for Engineer(エンジニア組織紹介資料)
https://speakerdeck.com/paypaycorporation/paypay-card-engineer
【具体的な業務内容】
プロダクトマネージャー、デザイナー、QAエンジニアなどと緊密な連携を取りながら、最高のユーザー体験が提供できるスケーラブルなシステムを設計・開発をおこなっていただきます。
高い拡張性と可用性、安全性を実現するマイクロサービス基盤のシステムを設計・開発をおこなっていただきます。
コードのリファクタリングやアルゴリズムの改善などシステムパフォーマンスの最大化に向けた各種取り組みに参画いただきます。
APIの機能改善、パフォーマンスチューニング、デバック、トラブルシューティングなど、システムの品質向上を図っていただきます。
▼開発一例
・Webブラウザ向けWebアプリの機能開発
・PayPayアプリ向けに提供するミニアプリの機能開発
・PayPayカード入会/会員サイトの設計および開発・運用
・新サービスリリースやサービス改善に伴う機能追加および改善
・基幹システムにおけるアプリ基盤/売上/精算/入金/与信管理システムなどの設計・開発
・アクワイアリング/審査/ユーザーコミュニケーションシステムなどの設計・開発
▼Tech Stack
主な実装はJava 11/Spring Boot 2の組み合わせか、あるいはJava 17/Spring Boot 3の組み合わせで行っています。
一部のレガシー実装にJava 8とJava EEフレームワークが残っています。
データベースにはRDS (Oracle, MySQL) やDynamoDBを採用しています。
オブジェクトストレージにはS3を使用し、Python/AWS Lambdaによるイベント駆動処理を行っています。
単体テストにはJUnit/Mockitoを、結合テストにはJMeterを利用します。
バージョン管理はGitHubとGitLabを採用しており、CI/CDにはCodePipelineが利用されています。
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プロジェクト・ドキュメント管理ツール:JIRA, Miro, Confluence
エディタ:Eclipse, IntellJ, VSCode
コンテナ環境:Docker + AWS (ECS, EKS, ECR)
監視:CloudWatch, CloudTrail
CloudFormationによるインフラのコード化
コミュニケーションツール:Slack, Zoom
■圧倒的な顧客基盤と挑戦する文化
PayPayは2018年にサービスを開始してからわずか約3年でユーザー数6,400万人を突破したフィンテック企業です。
ソフトバンク有するZホールディングスにおいて、toC/toB共に圧倒的顧客基盤を誇るPayPayを中心とした経済圏の拡大を目指しております。PayPayカードは、「PayPay」の決済プラットフォームと融合させた形で展開しており、経済圏拡大における中心的な役割を担うフィンテックサービスとなります。