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■募集背景
私たちキャディは「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」をミッションに、「製造業AIデータプラットフォームCADDi」を展開しています。
2022 年にローンチした「製造業データ活用クラウドCADDi Drawer」は、製造業の中でも最重要といわれる図面データを機械学習など様々な技術により構造化し多様な情報と結び付けることで、情報資産としての活用を可能にしました。また、2024年にローンチした「AI見積クラウド CADDi Quote」は、調達部門における見積依頼、見積回収、相見積比較、見積査定までの一連のプロセスをワンストップで管理し、調達改善のためのデータを資産化することを可能にしました。
CADDiは既に国内の大手製造業から加工会社のお客様にまで活用いただいており、T2D3を大きく上回るスピードで成長しています。2023 年からは海外(アメリカ・タイ・ベトナム)での販売も開始し、グローバル展開も加速させています。
※CADDi の事業やプロダクトについては、下記もご参照ください
サプライチェーンに始まる、グローバル製造業の再進化。キャディ創業5年記(CEO加藤)
https://note.com/yushirodesu/n/n88f2399dcfc8
プロダクトが何かを変える瞬間に立ち会うこと(CADDi Drawerプロダクト責任者白井)
https://note.com/yosukeshirai/n/n060824de8982
製造業のベテランに倣い、ベテランを超えるプロダクト開発(テクニカルプロダクトマネージャー今井)
https://note.com/imaimai/n/n5b1578e3cf98
図面データ活用クラウド「CADDi Drawer」デモ画像
https://www.youtube.com/watch?v=IcM1yXOKCkQ
CADDi Drawer Brand movie「会社も、自分も、変わることができる」
https://www.youtube.com/watch?v=t_kPudq7UW8
■業務内容
「CADDi Drawer」またはその関連プロダクトのQA戦略策定や実行のリードを担っていただきます。
「どう品質担保するか・どうプロセス改善するか」にとどまらず「なぜ品質が重要なのか・私たちは今何に拘るべきなのか」といった大局的な視点に立ってステークホルダーと議論・協働しながらQA戦略をリードすることで、お客様に継続的に価値提供を行い、信頼を獲得することがミッションです。
具体的な業務例は以下を想定していますが、業務内容はこれに限定されるものではありません。
プロダクトビジョン・事業戦略・組織状況を踏まえたあるべき品質の定義
ミッション達成のためのQA体制や仕組みの構築(QAメンバーの育成や採用含む)
テスト戦略の策定、テスト計画・設計・実行のリード
プロダクト仕様の品質観点でのレビューや改善提案
ソフトウェアデリバリープロセス全体で自動テストと手動テストの継続的なテスト推進
その他、品質に関する課題提起や施策の企画・推進
■チームについて
CADDi Drawer Enabling Group QA Teamへの配属を想定しています。
QAチームはQA Managerに加え、QA専任の社員4名が在籍しています。メンバーのうち2名は開発やSREからの社内異動です。
テスト実施については第3者検証機関にも一部業務支援いただいています。
QA Manager(https://recruit.caddi.tech/member/takaokisekiguchi)はソフトウェア開発者からQAに転じた経歴の持ち主であり、「QAをエンジニアリングと呼べるレベルに昇華したい」という想いを持って活動しています。
品質をはじめとした非機能要件の向上は、QA/SREチームだけでなく開発組織全体・事業の重点目標となっています。開発チームやプロダクトマネージャーも総じて品質への関心が高いメンバーが多く、協力して品質向上に取り組みやすい環境です。
開発組織の全体像はこちらのスライド(https://speakerdeck.com/caddi_eng/caddi-the-letter-from-cto-to-all-the-engineer-applicants)をご参照ください。
エンジニア・デザイナー・プロダクトマネージャーがそれぞれ各種機能開発(図面活用・検索・見積等)、データ基盤開発、機械学習/MLOps、R&D、Enabling(QA・SRE)、Securityなど、1チーム4〜6名程度×10数チームに分かれて活動しています。
「各チームの裁量とスピード感の担保」と「チーム横断での標準化による全体最適」の両立を目指し、チームトポロジーの考え方を取り入れた組織設計を行っています。
開発メンバーのうち2割は海外(アジア、ヨーロッパ、北米など)出身メンバーです。一部チームでは英語をメインとしたコミュニケーションが行われていたり、重要な会議は日本語/英語両方で開催するなど、多国籍なメンバーが活躍できる組織づくりに挑戦しています。
■このポジションで得られる経験
急成長するプロダクトにおける品質向上の中心的役割を担う経験
グローバルでビジネス展開を行う組織におけるQA業務経験
QA組織の立ち上げ・強化を担う経験
熱量の高いメンバーと共に、難易度の高い課題に挑む経験
■開発環境
フロントエンド:TypeScript,React,Next.js
バックエンド:Rust(axum),TypeScript,Node.js(Express,Fastify,NestJS)
機械学習・アルゴリズム:Rust,Python,OpenCV,PyTorch,TorchServe,Elasticsearch,Vertex AI
インフラ:Google Cloud,Google Kubernetes Engine,Anthos Service Mesh,Istio,Cloudflare,Argo Workflows
Event Bus:Cloud Pub/Sub
DevOps:GitHub,GitHub Actions,ArgoCD,Kustomize,Helm,Terraform,Datadog,MixPanel,Sentry
Data:CloudSQL(PostgreSQL),AlloyDB,BigQuery,dbt,trocco
API:GraphQL,REST,gRPC
認証: Auth0
開発ツール:GitHub Copilot,Figma,Storybook
コミュニケーションツール:Slack,Discord,JIRA,Miro,Confluence
■働く場所について
リモートワークをベースとしています。
メンバー同士の交流を目的として、週1回程度の出社推奨日やQに1~2回程度のオフサイトミーティングを設けています。
詳細はチームにより多少異なりますので、面談や面接にてご質問ください。
中部・関西・九州など、首都圏以外在住のメンバーも複数名活躍しています。
出社を希望される場合、いつでもオフィスを使っていただくことも可能です。
■働く時間について
フレックスタイム制(コアタイム11:00~16:00)
※働き方にするご質問がございましたら、採用プロセスの中でお気軽にご相談ください。
■選考フロー
基本のフローは下記となります。
・書類選考
・カジュアル面談(希望された場合)
・Writing Sample課題
実業務に即した課題をお送りし、メールにて提出いただく形式です
・人事面談
選考要素はなく、条件面等のすり合わせや選考を受けるにあたっての疑問解消の場となります
・技術面接(QAエンジニア+エンジニアリングマネージャー)
これまでのご経験や取り組み・成果を中心にお伺いします
・最終面接(CTO小橋)
・オファー面談
※状況により、追加の面接・面談をご相談する場合もございます。
※ご希望に応じて、選考途中でも社員とのカジュアル面談をセットいたします。ご相談ください。
※応募~内定は1カ月程度が平均的ですが、お急ぎの場合はご相談ください。極力ご転職活動のスケジュールに間に合うよう調整いたします。