株式会社電通総研
●部署のビジョン/ミッション(ビジネス展望・顧客提供価値)
サービスや製品を通して"幸せ"を実現するのが私たちのミッションです。心理学や人間工学、感性工学などの研究成果と、デジタル技術を駆使しながら、人の感性に寄り添ったモノ・コトづくりを支援します。これらを通じて、もっと幸福で暮らしやすい社会の実現に貢献します。
●職務内容
<期待役割>
「どういった製品・サービスを開発すべきか」「事業をどうしていくべきか」といった抽象度の高い課題に向き合い、お客様の企画開発現場に入り込んだ支援をお任せします。単なる提案で終わらせることなく、それを実現するための技術支援を含めた伴走型のコンサルティング支援を行います。
・心地よい、楽しい、リラックスしている状態等の感性の定量化や、定量化手法の構築支援
・感性の定量化を活用した製品・サービスの企画、コンセプト設計の支援
・感性に関連する業務設計コンサルティング、開発プロセス改善支援
・人の特性、感性、Well-beingに関する調査研究、電通総研の独自メソトロジーの開発
<プロジェクト事例>
■ヘルスケア領域における生活者の属性や性格から、健康意識・行動を予測するアルゴリズム「actibit(アクティビット)」開発
電通が蓄積してきた消費者データを活用し、電通と電通総研によるAIモデルの共同開発。「actibit」を活用してサービスを提供する企業は、生活者に「その人の性格や生活習慣に合った」ヘルスケア商品・サービスや、検索・購買履歴だけからでは予測されない「意外であるが好みに合う」ヘルスケア商品・サービスに出合う楽しみを提供でき、企業やブランドのエンゲージメント向上を期待できます。
actibitについてはこちら:https://www.dentsu.co.jp/news/item-cms/b2023019-0706.pdf
電通オリジナルのウェルネス1万人調査データから解明 はこちら:https://dentsu-ho.com/articles/8298
■心地よい製品作りに向けた感性の指標化、定量化
人が心地よいと感じる車を設計者が作り込める事をゴールに、「心地良い」という曖昧な感覚を分解・指標化し、その指標の予測モデルをドライビングシミュレータなどを活用しながら構築。また、予測技術を組み込んだ新たな業務プロセスの定義を支援。
●このポジションで目指せるキャリア・やりがい・魅力
・感性設計/Well-being領域において、企画から技術開発まで一気通貫で関わることが可能です。
・電通が保有する生活者のオリジナルデータ活用により、情報、知見を広げることができます。
【従事すべき業務の変更の範囲】
当社の指示する業務全般
※雇い入れ直後の職務内容は求人票に記載のある通りです。