株式会社JMDC
★★ご応募の際は証明写真必須です★★
事業紹介
JMDCの医療ビッグデータを支える保険者支援事業部は当社の祖業であり、健康保険組合にデータ分析や個人の健康プラットフォームであるPHRを浸透させてきた保険者支援市場のパイオニアでもあります。
健康保険組合(組合管掌健康保険)の加入者は約3,000万人と日本の人口の3割を占め、当事業部はその半分近くの約1,900万人を支援しており、取引保険者数は国内トップクラスです。また、データ分析からコンサル、保健指導、PHRアプリの提供まで垂直統合でサービス提供しているのが特徴です。
募集背景
健康寿命を延ばし、肥大化する医療費に歯止めをかけるには、保険者の予防/保健事業の最適化が必要であり、当事業部はこうした期待に応えるべくさらなる事業成長を牽引する事業経営リーダーを募集しています。
ポジション概要
保険者支援事業本部の事業戦略策定から事業モニタリング、営業やカスタマーサポート部門等の現場実行支援までを担い、組織横断で戦略推進をご担当いただきます。健康保険組合が直面する課題を解決すべく当事業部のサービスラインナップも見直し、バリューチェーン拡大の企画から実行までをリードし、保険者領域に新たなイノベーションを仕掛けるポジションです。
企業紹介
2019年の上場以降、順調に成長を重ねておりますが、ヘルスケアの巨大な潜在性から考えるとまだ入り口に立ったばかりです。次の5年でデータの社会実装とそれによる成長変革を目指し、エクセレンス企業となるための取組みを加速してまいります。
これまで
当社は「健康で豊かな人生をすべての人に」をミッションに2002年創業。独自の匿名化処理技術とデータ解析力をもとに、健康保険組合や医療機関を支援してきました。そして、約20年の活動を通じ、業界パイオニア・リーディングカンパニーとして圧倒的な医療ビッグデータカンパニーになっています。
現在、健康保険組合データ約1,900万人(総人口約15%)、国民健康保険・協会けんぽデータ1,600万人(総人口約13%)、その他医療機関データ(電子カルテ/DPC/調剤レセ)も後発ながら競合に伍する所まで急拡大しています。
これら医療ビッグデータを活用し、「生活者個々のヘルスリテラシー向上(PHR/パーソナル・ヘルス・レコード実現)」「医師の貴重な医療スキル・リソースの最適配分」に繋げることで、医療費の健全化につなげていくことを目指しています。
例えば、PHR(パーソナルヘルスレコード)サービスのPep Upでは、既に約600万以人の一般生活者から利用されています。また、医療提供者向けスマートクリニック浸透から医療従事者ネットワークまで急速に拡大しています。
そして、医療ビッグデータ企業としてデータ提供は勿論ですが、これらを活用したコンサルティング事業・解析事業・DX支援事業など、様々な事業・プロダクトが同時並行的に立ち上がりつつある状況です。
(各データは、2024年3月末時点)
※ 詳細は当社IR資料ご確認下さい:2024年3月期 通期決算説明資料
直近の主な取り組み
JMDC本社における新規事業/プロダクト創出
製薬・保険会社・健康保険組合・医療機関などに向けた各種新規事業立ち上げ(コンサルティング事業・データ解析事業・DX支援事業など)
約600万 IDを持つ国内最大級のPHRサービス上に展開するヘルスケアサービス立ち上げ
国保・自治体向け事業展開の急速な立ち上り
健康経営アライアンスなどを通じた企業向け健康経営支援事業の立ち上げ
各種M&A・PMI含めたJMDCグループとしての事業領域拡張
昨年度実績年間6社のM&Aなどグループ会社拡大中。現在数十社のグループ会社と共に事業推進中
昨年よりPMI室を創設し、CIO(最高投資責任者)もジョイン。M&AからPMI/グループ経営まで急加速中
直近は、JMDCビッグデータ×JMDCプロダクト(Pep Up等)×グループ企業(プラットフォーム・プロダクト等)×アライアンス先(健康経営アライアンス等)など、新産業創出に近い事業開発も増加中。例えば、医療提供者向けスマートクリニック構想、医療従事者ネットワーク拡大、治験DX領域への参入など、新たな事業創出を推進
グローバル展開への検討加速
グローバル展開を目指し検討を加速。グループ会社の「ドクターネット」では世界の遠隔画像診断市場においてTop3の実績もあるため、グループとして様々なグローバルマーケットでの展開を企てる
これからの当社
これからの5年は「エクセレンス企業」への飛躍を目指します。すべてのヘルスデータでNo.1となりデータ事業で独占的ポジションを確立します。また、データを社会実装につなげ、Nice to HaveからMust Haveの社会インフラに広げていくことを狙います。
ヘルスビッグデータの圧倒的ポジション(個々人と繋がれている状態へ)
PHRプロダクトの国民的普及(2,000万人目標)
ヘルスケアのサービス化(健康増進・疾患予防の事業化)
そして、その後は「世界的イノベーションカンパニー」へ。データに基づき個人ごとに必要な支援を実施。個人の健康に最も必要な企業となる課題先進国としてのノウハウを海外へ展開を目指しています。
JMDCメンバー
オウンドメディア「JMDC VOICE」にてメンバー紹介させて頂いていますが、以下のような様々な企業出身者で事業推進されています。
マッキンゼー/BCG/ATカーニー/PwC/DI/経営共創基盤/アクセンチュア/アビーム/IBM/デロイト/エムスリー/エス・エム・エス/メドレー/メドピア/Ubie/MICIN/カラダノート/エンブレース/Preferred Networks/エクサウィザーズ/DeNA/リクルート/グリー/LINE/ミクシィ/ブレインパッド/セーフィー/大手製薬企業/大手金融機関/起業・個人事業主/医師など医療関連 etc
働き方
ヘルスケア企業として、社員が心身ともに健康であることを重要視しています。仕事と子育て・介護両立などワークライフバランスを保ちながら、イノベーションを生んでいく環境・カルチャーです。
<健康維持・健康増進のために取り組んでいます>
■健康年齢インセンティブ
(実年齢と比較して若い場合はPep Upポイント支給)
■クラブ活動支援
(社員自らが発足し活動。活動費の一部を支援)
■メンタルヘルスケア
(ストレスチェック実施、フォローアップ面談実施)
■過重労働防止対策
(残業時間、業務量の確認)
■受動喫煙対策
(屋内原則禁煙:喫煙室有)
【業務内容変更の範囲】
■業務内容:雇い入れ直後は本求人(異なる場合はオファー時に通知)を想定(変更の範囲:会社が指定する業務)
業界のパイオニアとして2002年に設立。独自の匿名化処理技術とデータ分析集計技術を有しています。9億8,500万件以上のレセプトデータと4,900万件以上の健診データ(2023年3月時点)の分析に基づく保険者の保健事業支援、医薬品の安全性評価や医療経済分析などの情報サービスを展開しています。また、健康度の単一指標(健康年齢)や健康増進を目的としたWebサービス(Pep Up)など、医療データと解析力で健康社会の実現に取り組んでいます。