東洋技研コンサルタント株式会社
■担当業務:同社の技術部門にて橋梁の計画・設計・保守に関わる業務をご担当頂きます。
■バックアップについて
・経験の有無にかかわらず、社内講習会の他外部講習等にも参加いただき、30代前半で技術士の資格取得を目指していただきます。(一例:技術士試験対策、技術提案書作成に関する講習会、品質向上のための講習会、業務評価点向上に関する講習会等)資格取得を情報提供やセミナーの他奨励金制度でもバックアップしております。技術士だけでなくRCCM,コンクリート診断士等の資格取得もサポートしております。その他、ビジネスマネジメントとスキル向上に向けた研修も行っております。
■特徴
・受注先は国土交通省、都道府県、市町村、高速道路会社と幅広くバランスよく受注をしております。一例:過去データ◇ 国土交通省(33%) ◇ 都道府県(30%) ◇ 市町村(18%) ◇ 高速道路会社(NEXCO東・中・西、首都高速、阪神高速)19%
・同社は橋梁・構造物(56.9%)道路(28.2%)河川砂防(6.8%)を占めており、その他にまちづくりや建設環境、鉄道、トンネル、土質及び基礎等があります。
・独立資本の企業のため、自由に意見を言うことができる企業です。
・中途入社の方も全体の5割程度と働きやすい環境で、評価制度も新卒と中途で違いはありません。
■業務詳細
・取り組むプロジェクトの流れは、キャリアを積めば係わる範囲が広がります。
(1)仕様書を確認し、プロジェクトの目的を把握
(2)技術提案書の作成(公表された発注内容・資料を踏まえ、課題の解決方法などを提案する)
(3)基本計画書の作成(プロジェクトの進め方、工程などの基本方針を計画)
(4)発注先との設計協議(プロジェクトの目的、基本方針の確認)
(5)既存資料(測量結果、地質調査結果、前段階設計の結果など)の理解と整理
(6)計画・設計のための課題を抽出する
(7)抽出した各課題を克服するための検討を行う
(8)発注先との設計協議(課題解決策の承認を受ける)
(8)本設計(設計計算や設計図面の作成、工事発注のための数量を算定)
(9)発注先との設計協議(設計結果の承認を受ける)
(10)報告書のとりまとめ、納品、完了検査の受検(プロジェクトの目的に合致しているか、契約の成果物があるかなどを検査される)
<転勤>当面なし
※補足
当面転勤の可能性はありませんが、部門が確立され支社への展開がある場合には可能性はあります。
<教育制度・資格補助補足>
基本的に配属部門でのOJTです
同社は、1956年9月、塩見設計事務所として創業、1963年4月、大阪設計コンサルタンツ株式会社を設立し、1972年4月に現在の社名に変更、創業60年を超えています。