三菱重工業株式会社
航空機エンジン部品製造における間接業務(設備修理/導入案件、加工工具類手配関連、生産小日程管理など)。主に設備(修理、新規導入)関連の計画、日程調整、工事立ち合いを主導するスタッフ業務となります。事務所勤務で業者やメーカーとの調整をする立ち位置で、社内予算から年間計画の立案なども担当していただきます。
また、上記と併せて、課内の生産日程調整と管理を牽引する工程推進業務もお任せいたします。
業務を継続していく中で、経験とスキルから海外のお客様と直接交渉をする生産管理部門や生産技術部門など、より専門性の高い部門へ異動希望も相談可能です。
【組織のミッション】
スタッフ業務:製造現場を止めないような修理、工事日程の策定と予算管理、および将来に向けた設備投資の提案。
工程推進業務:製造現場を止めないような部品の生産管理と日程調整、および運搬業務。
【募集背景】
コロナ禍からの早期回復により、エアラインの利用も急速に回復。これにより航空エンジン用部品の製造・修理の需要増が見込まれます。生産部門として工法/設備の改善などにより生産整流化を推進していく必要があり、設備導入計画の策定や各種監査対応、生産小日程管理などを担っていただける人財を募集します。
【業務の魅力】
各種生産設備、特殊加工機などに間近に接することが出来、航空機エンジン部品製造のknow-howの知見が広がると思います。製造部門の自働化や未然に間違いを防止するシステムなど、他社にないオリジナリティ溢れる仕組みを知ることが出来ます。
【働き方】
課全体としては180名程度の規模で、生産をサポートする間接部門としては50名程度の係です。実際には担当部門ごとに取り組むため、スタッフ部門としては少人数となります。入社後はOJTで仕事を覚えながらご活躍いただけます。国内外協業先との調整や協力メーカー、設備メーカーとの調整を主とした働き方等、能力、希望に応じた様々な業務があります。
【業務内容変更の範囲】当社の定める業務全般。将来的に会社の指示する業務への変更を命ずる可能性あり。
三菱重工グループは、発電プラントなどの社会インフラ、船舶、航空機などの輸送機器、大型ロケットなどの宇宙機器に至るまで、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、1884年の創立以来、社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現に向けたエナジートランジション、モビリティの電化・知能化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、人々の豊かな暮らしを実現します。