栗田工業株式会社
■組織のミッション
(本部)水処理システム全体および分析の即戦的な実機・案件の技術対応および基盤技術・開発等の中長期的な技術開発の推進と、知財戦略の推進。
(チーム)用水/排水/排水回収システムのソリューション提案、案件・現場対応、新規技術開発。
■業務内容
・用水、排水、排水回収装置の技術、開発業務。
・水処理システムおよびその構成ユニットの改良改善、案件・現場対応などを通した課題解決、課題抽出による次期技術開発テーマへの反映。
■期待すること
・ご入社後、まずはOJTの中でクリタの技術・商品および顧客の理解を深めていただくとともに、実機の課題解決や新規技術の実機適用に実際に取り組んでいただくことで、経験を積んでいただきます。
・将来的には、水処理技術グループの一員として用水/排水/排水回収技術の活用や技術の底上げをリードしてもらうとともに、技術開発組織のリーダーとなっていただくことを期待します。
■やりがい
・当社が保有する豊富な水処理商品・技術を基にした客先での実機対応、顧客への提案を通じ、実社会と自身の仕事のつながりを感じながら取り組むことができます。
・加えて、協業メーカーと共に新規技術の開発を行うことも可能であり、自身が開発した新商品や新技術が実機へ適用されることで顧客・実社会へ直接的に貢献することができる、非常にやりがいのある仕事です。
・社会・顧客にとって価値のある技術や商品の創出に取り組みたい方の応募をお待ちしております。
●〇●‐‐‐‐≪栗田工業の魅力≫‐‐‐‐●〇●
①水処理業界No.1の技術力
水処理薬品、水処理装置、メンテナンスの3つの事業領域の多様な技術、商品、サービスを駆使して、総合ソリューションを提供。
結果、業界唯一のビジネスモデルを構築し高い収益性を実現。
‐2023年は売上高3,446億円、他同業他社比較でも大変秀でた売上高事業利益率(11.2%(2023年))
‐国内だけでもクライアント企業数は20,000件あり、内83.6%が超純水装置等のメンテナンスサービス事業であり、安定した収益基盤を実現。
‐安定の増益は株主還元(19期連続増配)そして、従業員の給与へ還元
★栗田工業の平均年収909万円(国内上場企業の平均年収は614万円)
②業界トップの研究開発への投資
栗田工業は以下9つの知的財産権を有しており、それら含め常に革新的な商品開発に向けた技術シーズの創出を強化。
‐9つの知的財産権:分析、防食、凝集凝結、殺菌制菌、膜分離(MBR)、脱イオン、生物利用、洗浄改質、流体・プロセス解析
特に研究開発への積極的な投資によって常にクリタは水処理業界No.1のリーディングカンパニーとして業界を牽引。
★2022年:イノベーションを創出する新たな研究開発拠点「Kurita Innovation Hub」を開設
〈参考URL〉https://www.kurita.co.jp/aboutus/press220401.html
③徹底した人材投資
東洋経済社の「新卒3年後定着率」ランキングで1位を獲得。その背景には、人材を持続的な成長を支える強固な基盤があり、課題解決に貢献する多様なソリューションを創出する専門技術者育成への積極的な取り組みを示す企業文化があるといえます。
‐ 「人づくり委員会」を2020年4月に設置し、技術者育成方針の策定と教育体系など仕組みの構築
‐ グループ内の技術者が保有する能力・知識・経験を「視える化」し、中長期的な人材の増強と後継者育成に活用するため、「専門技術者マップ」の作成
‐ 世界で活躍できる人材の育成を目的とした「グローバル化対応力向上講座」など人材教育の実施
〈参考URL〉https://www.kurita.co.jp/csr/csr_activity_human/index.html
④グローバル市場での躍進
グローバルに総合ソリューションを提供していくため、日本、アジア、EMEA、北南米の世界4極体制を強化しており、各地域で事業展開を加速させる中で、活躍できるビジネスフィールドは世界に広がっています。
‐欧州ではドイツ国にクリタ・ヨーロッパGmbHを設立。石油コンビナートや精製プラントを中心にビジネスを展開
‐中国では大型拠点を築き、アジア圏の水処理プラント及び水処理薬品需要に大きく貢献。海外売上のコアエリアとなっております。
≪栗田工業の注目ニューストピックス≫
・「AI最適運転」によるCO2排出量削減に関する環境省実証事業の完了
〈URL〉https://www.kurita.co.jp/aboutus/press230627.html
・水処理プラントの「設計自動化ソリューション」のβ版ラインナップを拡充
〈URL〉https://www.kurita.co.jp/aboutus/press230315.html
➡DX推進にも会社全体に注力されています
・栗田工業と日立が、「環境負荷ゼロ」の循環型社会を見据えた
ソリューションの社会実装とエコシステムの構築に向けて本格的な協創を開始
〈URL〉kurita.co.jp/aboutus/press230126.html
水処理No.1のリーディングカンパニー