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■事業概要
道路橋および鉄道橋の新設設計、耐震補強設計、補修設計に携わっていただきます。
橋梁設計では、形式を決定する予備設計から工事に向けた詳細設計まで実施してます。
耐震補強設計では、非線形動的解析による橋梁全体系解析、必要に応じて詳細な3次元解析などを用いて耐震性照査や補強設計を実施しています。
補修設計では、既設橋の詳細調査から維持管理計画、補修設計までを実施しています。 道路橋だけでなく鉄道橋の設計を実施しています。
鉄道は整備新幹線を中心に詳細設計を実施しています。
■業務内容
3課体制(鋼橋、PC橋、鉄道橋)のうち、適性に応じて所属が決定します。
1.橋梁設計
予備設計、詳細設計などについて、条件整理から構造検討、設計計算、施工計画、図面作成、数量計算を行います。
橋梁計画や施工計画、詳細設計の取り合い確認等に、CIMを積極的に活用しています。
図面作成と数量計算については、オペレーターへの指示と照査が主な内容です。
2.耐震補強設計
竣工図書からの既設構造のモデル復元、耐震性能照査、耐震補強計画、耐震補強工法検討、耐震補強設計、施工計画、図面作成、数量計算を行います。
図面作成と数量計算については、オペレーターへの指示と照査が主な内容です。
耐震性能照査や耐震補強工法検討、耐震補強設計では、地盤FEM解析やファイバー要素を用いた3次元非線形動的解析、有限変位解析など様々な解析を駆使して検討を行います。
3.補修設計
既設の損傷状況を把握するための詳細調査、補修工法検討、補強設計計算、施工計画、図面作成、数量計算を行います。
図面作成と数量計算については、オペレーターへの指示と照査が主な内容です。
耐荷力不足が懸念される場合には、解析による原因究明と補強設計を実施します。
調査のみの橋梁定期点検も対象橋梁数が少ないものについては対応しています。
橋梁長寿命化計画の策定なども実施しています。
現況の形状把握や損傷調査には、ドローン、点群計測、ハンディスキャナ等、ICT技術を積極的に導入しています。
【業務内容変更の範囲】会社の定める範囲
国内外の土木史に残る社会インフラの計画や設計に携わることでキャリアアップが図れます。
総合コンサルタントの強みを生かし、社会計画系との部所と連携し、再開発事業にも従事できます。 様々な技術者を意見を交えながら設計を進めることで、よりよい成果ができるだけでなく、個人の技術力を高まります。
フレックス制度を活用いただきながらフレキシブルに働いていただくことが可能です。