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■事業概要
河川分野およびダム分野に関するコンサルタント業務に携わっていただきます。
■業務内容の詳細
1.河川分野 河川計画、河川構造物設計を行っていただきます
水害からまちや人々を守るための治水対策、堤防の整備等のハード対策はもちろん、危機管理対策の減災への取り組みといったソフト対策を組み合わせていくことが重要です。
具体的には、河道計画の立案や河川構造物の設計、自然環境の保全・再生、潤いのある水辺空間の創出等が挙げられます。最適な解決策を検討・ご提案していきます。
河川計画:治水・利水計画、河道計画、事業計画、流域治水に資する計画、かわまちづくり検討
河川構造物設計:堤防、護岸、堰、樋門、遊水地・調節池などの河川構造物の設計、水防拠点、防災ステーション等の防災施設設計、親水施設設計
防災・減災:河川・地域の危機管理対策、氾濫解析、緊急復旧計画、防災施設計画、タイムラインの検討など
2.ダム分野 ダムの設計や維持管理に関する計画検討を行っていただきます
ダムは洪水を貯留して下流の氾濫被害を軽減したり、雨が降らない渇水時には貯留した水を下流へ放流して農作物の被害を防いだり、河川環境を保全するなど、重要な構造物です。私たちは、この重要な社会インフラの機能を長期的に維持するための解決策(調査・対策検討・計画策定など)を事業者へ提案しています。
また、気候変動の影響で異常洪水による被害が多発しており、流域治水の観点から必要とされるダム再生やダム新設に関する調査・設計も実施しています。
ダム設計:予備・基本設計、実施設計、耐震性能照査、耐震補強設計、維持管理計画、管理CIM構築等
ダム維持管理:ダム堤体挙動監視、ダム堤体コンクリートのAIデジタル点検、長寿命化計画、堆砂対策
【業務内容変更の範囲】会社の定める範囲
建設コンサルタントの技術者として、社会インフラの計画や設計に携わることで、ご自身のキャリアアップや技術力研鑽が図れます。
フレックス制度を活用いただきながらフレキシブルに働いていただくことが可能です。