パナソニックコネクト株式会社
●技術一部のミッション
【メディアエンターテインメント事業部とは】
電機業界の中で映像システムを通じてビジネス・公共事業に社会貢献し、お客様に必要な商材・サービスを幅広く提供しております。
2025年4月よりメディアエンターテインメント事業部を母体とした新会社が設立されます。
新会社はオリックスと資本提携をし、4月以降もパナソニックブランドは継続、新会社も当面の間、パナソニックを冠した社名が付けられます。
給与条件や勤務地、福利厚生などは基本的に変更ありません。
更なる成長戦略実現に向け、一緒に新しい会社を作っていきたいという想いのある方を募集しています。
詳細はこちらをご確認ください。
リリース
https://news.panasonic.com/uploads/tmg_block_page_image/file/25611/jn240731-2-1.pdf
【技術一部とは】
当部門の役割は、プロジェクターおよびその周辺機器においての設計全体の推進および、電気システム設計の推進です。
電源を主とするアナログ系電気回路設計(技術一課)、映像処理を主とするデジタル系電気回路設計(技術二課)、新規商材の要素設計(開発課)という3つの課で構成されています。
・ 事業のミッション:映像ソリューションの提供により、世界中の人々を感動と笑顔で満たす。
・ 技術一部の方針:
1.Qualityに拘る
➣ プロセスの質(設計業務の質)、アウトプットの質(高性能・高品質)
2.ESGを強みに
➣ 環境に適合し先を見据えた新たな強みを確立
3. エッジデバイスを磨き新ビジネスへの布石を打つ
➣ ソリューションビジネスに向けて
●募集背景
当事業部の収益の柱である高輝度プロジェクターは、コロナの反動で大きな需要が見込まれていおり、プロジェクションマッピング、テーマパーク、デジタルミュージアムといった、プレゼンテーション以外の演出用途での使用が増えています。当社の商品は、小型軽量、高画質、高信頼性、低消費電力といった商品の強みとして、BtoBのお客様のワークフロー改善を顧客価値とし、ビジネスに大きく貢献しています。この高い商品力を実現している当社独自のコア技術を進化させ、高輝度プロジェクターのシェア1位を堅持しさらなる収益拡大を目指しています。特に、電気設計要素における開発力強化のための募集となります。
●具体的な仕事内容
・業務用プロジェクターの映像入出力回路(HDMI、SDIなど)の設計、または映像信号拡大縮小回路(スケーリング処理)の設計
・回路図作成、プリント基板の設計(パターン設計は協力会社で実施、パターン設計の指示)
・ソフト制御仕様の作成
・IC,LSIをはじめとした電気部品の性能検証・評価、市場品質対応、顧客対応など
具体的な業務内容は、相談の上決定します。
●職場の雰囲気
組織の平均年齢は40歳で、ベテランと若手がバランス良い年齢構成となっています。専門技術別に係が分かれており、係内で専門技術の情報交換やスキルの深堀りができる体制になっています。また、上司との1on1ミーティング、顧客接点、能力開発研修、職場内ディスカッションといった活動も組織として重視しています。年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談を行い、メンバー一丸となって事業のミッション・当部門の方針に沿った顧客価値の高い商品を実現すべく、日々活動しています。
勤務形態は、出社/リモートワークのハイブリッドワークが基本で、出社頻度は週3回程度です。
●キャリアパス
23年度4月よりメンバーシップ型からジョブ型雇用に移行し、ご自身のキャリアをより主体的に選択できるようになりました。パナソニックグループALLにチャレンジできる社内公募制度、社員が自律的に学習可能な「Udemy Business」の導入、MBA派遣プログラム、語学力向上プログラムなど、社員一人一人の成長を後押しする制度を充実させております。