株式会社データX
【仕事概要】
新規プロダクト(2023年秋リリース)である経営データ管理DX SaaS『kpiee』における
データ集計や分析業務の効率化検討を行っていただきます。
【仕事内容】
弊社プロダクト『kpiee』を契約頂いているクライアント様から受領したPLや事業KPI、組織KPI等の様々なデータを、AccessやPython, Google App Script等を活用し、データ受領~集計までを効率的に、かつミスなく実施できる環境を設計・構築頂く業務です。
■1日の流れ
・09:00-10:00 朝会 / 当日の業務をTeamですり合わせ
・10:00-19:00 データ設計や構築
(現状を理解するためにクライアントMTGに同席頂くこともあります)
・19:00-20:00 夕会(当日業務の完了状況報告)
【データXについて】
弊社は『スマートデータ社会の実現』をミッションに掲げ、 データを軸に事業を展開するデータテクノロジーカンパニーです。
「スマートデータ社会」、すなわち誰もが簡単にデータを活用できる社会を目指し、
データを軸にSaaSプロダクトを展開しております。
1stプロダクトの「b→dash」においては、
フロントSaaS市場(売り上げに直結する営業やマーケティングなどを支援するSaaS)において、
数ある国内のフロントSaaSの中で第2位のARRを創出しています。
また、過去には世界有数の金融機関であるゴールドマン・サックスなどから
国内最大規模の累計200億円もの資金調達を実現しており、
2022年には、Forbes JAPANの発表する優れたSaaSスタートアップを表彰する『日本における非上場クラウド企業トップ20』にて、3位にランクインするなど、対外的にもご評価を頂いております。
現在はさらなる飛躍をめざし、新規事業の立ち上げや既存事業の拡大に取り組んでおり、
中でも特に、「BPaaS」事業に注力しています。
BPaaSとは、「SaaS」と「BPO」をかけあわせたもので、
SaaSのプロダクトの提供のみではなく、
SaaSのプロダクトを用いてクライアント企業様のビジネスプロセスの変革に必要な周辺業務を請け負うことを指します。
一般的に、SaaSプロダクトを導入する企業様のお声として、
「ツールを導入したものの、社内で工数を確保できず、運用にのらない」
「担当者が退職してしまい、知識の豊富な社員が不在となったため、ツールを使いこなせなくなってしまった」
というようなものを耳にしますが、「BPaaS」であれば、SaaSを用いてしっかりと価値を提供することが可能となります。
また、IPO準備も行っており、次なるステージに向けて、事業/組織ともに急拡大フェーズのスタートアップ企業です。
【事業内容】
▼b→dash:データマーケティング SaaS
b→dashは、業界内でもトップクラスのシェアを誇る、マーケティングDXを推進するクラウドシステムです。
昨今、あらゆる業種業態において、自社が保有するデータを効果的に活用し、
売上向上や、業務工数削減を実現に取り組む企業が年々増加しておりますが、
b→dashを用いることで、「誰でも簡単に」データを効果的に活用することが可能となります。
例えば、ECサイトにおいてb→dashを用いることで、
どういった会員が優良顧客になりやすいのか分析をしたり、
会員の属性(年代/性別など)や、購買履歴、webサイト上の閲覧履歴に基づいて、
会員が興味を持ちやすい商品を、自動的にメールやLINEでご案内したりすることができ、
データを活用して、売上向上のための施策/分析を打つことが可能です。
本来であれば、こういったデータ活用については、
データベースの知見を持ったエンジニアへの依頼が必須になりますが、
b→dashは、一切コードを書かずにデータを扱える「データパレット」という世界発の機能を有しており、
システムの知見がないマーケターの方であっても、簡単に活用できるプロダクトになります。
また、b→dashをご導入頂いた企業様の専任サポートチームを自社で有しており、
b→dashを通して成果を創出するところまで伴走する体制が整っているという点もb→dashの特徴です。
現在では、過去蓄積されてきたデータ活用の知見を活かしながら、
b→dash経由で獲得したリードに対するテレアポ代行や、マーケティングコンサルティングサービスの提供など、BPaaSとして提供領域を拡大しております。
▼kpiee:経営データ管理DX SaaS ※2024年春にリリースした新規プロダクト
kpieeは、企業の経営企画における「定型業務」を自動化し、
戦略立案などの、本来工数を割くべき業務への注力を可能にすることで、
企業の生産性の向上を実現するクラウドシステムです。
経営管理において企業が抱える「見たいデータの収集に時間がかかる」
「集計したデータを経営陣に報告することに工数がかかる」
といったような負を解消できるのがkpieeです。
また、現在ではBPaaSとして、kpieeに蓄積されるクライアント企業様のデータをもとに、
企業様の経営会議用の資料作成の代行なども行っています。
〈kpieeで実現できることの例〉
・販管費や各事業部のKGI/KPIなどのあらゆるデータを一元管理し、複雑なデータ集計不要で、見たい数字を可視化
・kpieeのデータをもとに、表やグラフ形式へ自動でビジュアライズ化
・予実のズレをAIが自動でコミュニケーションツールへ通知
ビッグデータ×人工知能事業を展開する企業/今後も様々な領域での事業展開を予定しています。