非公開
■ナウキャストとは
オルタナティブデータを活用した事業を展開する東大発のスタートアップで、
「Alternative Data for Actionable Insights」をミッションとし、企業のデータ利活用を支援する企業です。
主な事業は機関投資家向けのデータ分析・レポーティング事業、そして日本銀行や内閣府にも参照されるマクロ指数の提供です。
POSデータ、クレカデータ、位置情報データといった様々なオルタナティブデータから得られたインサイトの活用や
今まで培われてきたデータ基盤構築や生成AIの経験を活かし、事業を展開しております。
※株式会社ナウキャストでの採用となります。
■ナウキャストが提供しているサービス
- POSデータやクレカデータを用いた機関投資家向けの分析サービス「AlternaData」
- JCBカードの決済データを用いた業界別消費動向指標「JCB消費NOW」
- 日経POSデータを用いた日次物価指数「日経CPINow」
- HRogの求人広告データを用いた募集賃金指数・求人数指数「HRog賃金Now」
- 商業不動産を対象にデータ活用・DXを支援するサービス
- データと生成AIを軸に企業のDX推進を支援するソリューションサービス
■募集する背景
ナウキャストを創業以来、多種多様なオルタナティブデータを収集/解析し、そのデータを掛け合わせて多くの企業の”行動に繋がる意思決定”のサポートを行ってまいりました。
私たちのサポート領域は1つに留まらず、事業のユニットごとに属性の異なる顧客をサポートし続けております。
例えば、それぞれ複数のオルタナティブデータを掛け合わせ
・個別企業の業績予測や価格動向を、海外の機関投資家向けに提供するサービス
・正確な統計を生み出し、日本の主要機関に提供するサービス
・不動産領域での競合調査、地元消費率分析、売上シェア分析など提供するサービス
など、オルタナティブデータを起点に、多くのサービスを提供しております。
事業も着実に成長し、更なるアクセルを踏むフェーズとなっており
今回はデータを分析し、その分析の価値を届ける役割を担うアナリティクスエンジニアの増員を行う運びとなりました。
■業務の概要
エンジニアリングの知見を活かしながらデータ分析の高度化、効率化、高品質化をリードしていただくポジションです。
POSデータやクレカデータなど複数のビッグデータを用いた、金融/マーケティング領域向けのデータ分析サービスを運用するチームにジョインしていただきます。
【具体的な業務内容】
・機関投資家や様々な事業会社の課題を解決するためのデータ分析
・データ分析の結果をETLパイプラインにデプロイし、継続的に分析の価値を届けること
・データに関連するテストやドキュメントの開発/運用
・顧客向け分析アプリケーションの分析機能の企画やそれに必要な分析の実施
■ポジションの魅力
・様々なデータの利活用について最前線で関わり、世の中への影響を深く感じることができる
・分析を提供するだけでなく、それらを効率化/自動化し自社プロダクトへと昇華させることができる
・まだ40名ほどの組織で、一人に与えられる裁量が大きい
・外国籍の社員も複数名在籍しており、全体のMTGは英語で行うなど、英語を生かしたい方にもマッチするグローバルな環境
【以下のような方にはおすすめのポジションです】
・""分析スキル""を伸ばしたいデータエンジニア
・""開発スキル""を伸ばしたいデータサイエンティスト"
■メンバー紹介
・隅田
データエンジニア / アナリティクスエンジニア
経済現象の理解のためには高品質高頻度のデータが必要との想いから2018年よりナウキャストにてインターンを始める。 エンジニアリング業務をこなす中で情報科学への関心が高まり、2019年より当社の学習支援サポートを利用し、東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータサイエンス専攻に進学、計算言語学/自然言語処理の研究を行う。2021年4月にナウキャストへ入社。
インタビュー記事: https://note.com/finatext/n/n6b2319af1915?magazine_key=m11adca1f2d6f
・宮崎
データエンジニア / アナリティクスエンジニア
東京大学大学院工学系研究科にて、株式市場における注文データの統計的分析や、そのモデル化について研究。新卒で野村アセットマネジメントに入社し、クオンツアナリストとして機械学習を用いた投資手法や運用支援システムの研究開発等に従事。2020年8月にナウキャストに入社し、機関投資家向けのオルタナティブデータプロダクトの開発を担当。
◆◇ミッションは「金融を“サービス”として再発明する」/東証グロース市場上場グループ/リモートワーク可/メガバンクなど大手企業との豊富な協業実績多数◇◆