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■ナウキャストとは
オルタナティブデータを活用した事業を展開する東大発のスタートアップで、
「Alternative Data for Actionable Insights」をミッションとし、企業のデータ利活用を支援する企業です。
主な事業は機関投資家向けのデータ分析・レポーティング事業、そして日本銀行や内閣府にも参照されるマクロ指数の提供です。
POSデータ、クレカデータ、位置情報データといった様々なオルタナティブデータから得られたインサイトの活用や
今まで培われてきたデータ基盤構築や生成AIの経験を活かし、事業を展開しております。
※株式会社ナウキャストでの採用となります。
■ナウキャストが提供しているサービス
- データと生成AIを軸に企業のDX推進を支援するソリューションサービス
- POSデータやクレカデータを用いた機関投資家向けの分析サービス「AlternaData」
- JCBカードの決済データを用いた業界別消費動向指標「JCB消費NOW」
- 日経POSデータを用いた日次物価指数「日経CPINow」
- HRogの求人広告データを用いた募集賃金指数・求人数指数「HRog賃金Now」
- 商業不動産を対象にデータ活用・DXを支援するサービス
■募集する背景
2024年4月に新事業として「データ&AIソリューション事業」が始動しました。
この事業では、創業以来培ったデータエンジニアリングの専門性で様々な顧客のデータにまつわる課題を解決しております。
現在、エンタープライズを中心にデータ分析基盤の開発・導入や、生成AI社内アプリケーションの開発等を行っており
新規事業でありながら、既にアクセルを踏み込むフェーズとなっております。
生成AIは様々な業界で生産性向上に大きく寄与すると言われていますが、エンタープライズが生成AIを業務に取り込むには、
自社データを蓄積するためのデータ基盤開発と、生成AIを活用した業務システム開発の両方が必要になります。
そのため、低コストかつ高品質、またスピード感をもった開発はとても難易度が高くなります。
その中で、ナウキャストは自社サービスで培ってきたデータ基盤開発のノウハウと、グループ会社のシステム開発のノウハウをパッケージ化することで、
低コストかつ高品質、更には最短ルートでをデータとAIを用いた業務効率化を実現し、企業の生産性向上を目指します。
今後更に多くの企業の生産性向上を目指すうえで、メンバーの増員は欠かせない状況となっており
顧客への提案やプロジェクトをリードするAI/DXコンサルタントを募集しております。
■業務の概要
新規事業「データ&AIソリューション事業」において、
証券会社や運用会社などのプレイヤーへのChatGPTの導入支援開発のほか、
ナウキャストが提供するオルタナティブデータを用いた分析SaaSへのChatGPTの組み込みなど、
単なる技術検証に留まらない開発のリードも担っていただきます。
【具体的な業務内容】
LLMを用いたプロジェクト/プロダクトの企画・立案・開発を行っていただきます。
・LLMに関連する技術動向や新技術の調査・研究
・社内外の関連部署やパートナー企業との連携・協力
・プロジェクト進捗管理、品質管理、スケジュール管理
・LLMを用いたソリューションやプロダクトの企画
・LLMに関連する開発の推進
■事例
・ニッセイアセットマネジメントの社員発アイデアをもとにした生成AI社内アプリケーションを開発
https://nowcast.co.jp/news/20240731
・自社開発したデータ分析基盤のアセスメントと高度化(三菱地所株式会社)
https://nowcast.co.jp/case-studies/20240710/
■ポジションの魅力
・LLMの自社プロダクトへの組み込みが行える
・証券会社や運用会社などの顧客と一緒にLLMの導入事例を作る経験
・国内外問わず各分野のトップクラスのメンバーで構成された少数精鋭の組織のため、
意思決定のスピードが早く、経営層との距離が近い
■技術スタック
Python、dbt、Airflow、Snowflake、Redshift、Terraform、Vue.js、React、AWS、GCP、Azure、OpenAI
■メンバー紹介
・隅田
リードデータサイエンティスト
東京大学経済学部経済学科にて計量経済学を専攻。
経済現象の理解のためには高品質高頻度のデータが必要との想いから
2018年よりナウキャストにてインターンを始める。
データエンジニアリングやデータサイエンスの業務をこなす中で、
データ整備の高度化や非構造化データの活用に課題を感じ、
2019年より東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータサイエンス専攻に進学。
大規模言語モデルの仕組みや人間との対話を取り入れた自動定理証明支援器など
自然言語処理の研究を行う。2021年4月にナウキャスト入社。
Finatextグループが提供する「ナウキャストLLMラボ」のリードデータサイエンティストを務める。
インタビュー記事: https://note.com/finatext/n/n6b2319af1915
・大野
データエンジニア
東京大学大学院理学系研究科にて、素粒子理論を専攻。
在学中いくつかのITベンチャーでインターンを経験し、機械学習を用いたプロジェクトに従事。
2020年3月に大学院修了後、ナウキャストへ入社。
POSデータを取り扱うパイプラインの作成・運用と全社のデータ分析基盤の作成を担当している。
趣味はAtCoderやKaggleのコンペ参加。
KaggleではCompetition Masterを獲得したほか、複数のコンペで受賞歴あり。
インタビュー記事: https://carituku.com/heartstory/%e6%a0%aa%e5%bc%8f%e4%bc%9a%e7%a4%be%e3%83%8a%e3%82%a6%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%82%b9%e3%83%88/
◆◇ミッションは「金融を“サービス”として再発明する」/東証グロース市場上場グループ/リモートワーク可/メガバンクなど大手企業との豊富な協業実績多数◇◆