三菱電機株式会社
●採用背景
電力インフラ事業に携わっていただきます。電力業界もカーボンニュートラルに向けて再エネ導入やディジタル技術導入など大きな変革点を迎えており、これらに対応するため、従来のインフラ(電力)技術に加え、新たな電力系統および設備構成に柔軟に対応したシステム提案ができ、かつネットワークや情報伝送技術などディジタル技術を有した人材を募集します。
★系統変電システム製作所についてhttps://www.mitsubishielectric.co.jp/saiyo/graduates/philosophy/place/transfer/
●配属先
保護制御製造部 保護システム設計課
●組織のミッション
・保護制御製造部
電力系統およびこれに関連する設備における保護システム、監視制御システム、関連機器に関する計画・調査・開発・設計・製造・試験・検査・品質管理
・保護システム設計課
保護リレーシステムの計画・開発・設計
・送電線・変圧器保護チーム(配属予定)
・配変・母線保護チーム(配属予定)
国内の送電線、変圧器もしくは母線保護システム、配変保護リレー製品の受注前計画・拡販および受注後の設計
●職務内容
国内の電力会社および一般産業(工場、ビル、電鉄等)向け保護リレー装置のシステム設計業務。
<具体的には>
・顧客(電力会社/プラントメーカ等)要望の把握
・顧客への仕様提案(共同研究含む)および拡販
・関係技術部門と連携したシステム全体・製品の設計および仕様書の作成
・製品全体の工程管理・コスト管理
・関係部署に向けた製作・手配指示(ハードウェア、ソフトウェア)
※1案件あたり完遂までの期間は平均6~12ヶ月、並行して6~7案件を同時に担当します。
※顧客は9割方電力会社ですが、プラントメーカや交通(JR等)ユーザもいます。
※関係部門としては、部門内は開発課(基本ハードウェア/ソフトウェア)/品質管理課(試験)が主。あとは関係会社(システム詳細設計、アプリケーションソフト開発、盤組立)が数社います。
●使用言語、環境、ツール、資格等
使用ツール:Microsoft Office系、EMTP(シミュレーションツール)で、EMTPは入社後、OJTにて教育します。
資格:必須の資格はありませんが、電気主任技術者、情報処理技術者の資格があると立ち上がりが早くなります。
言語:国内のお客様が中心なので、基本日本語です。海外のお客様との対応は、英語のスキルに応じて判断し、必要に応じ、社内研修にて教育いたします。
【変更の範囲】
会社の定める業務(※)
(※)業務の都合によっては会社外の職務に従事するため出向又は転属を命じることがあります。
●事業/製品の強み
既存の変電所向けの仕事もありますが、発電所、最近では洋上風力向けやディジタル変電所など、様々な用途に対応した製品開発を行っています。
●業務の魅力
・インフラ設備を設計し、その製品が世の中で使用されている、もしくは評価されたときにやりがいを感じることができる仕事です。
・海外向け及び国内の全電力向けに製品を納入しているため、様々な地域の仕事に携わることができる仕事です。
●キャリアパス
入社後3年程度は、送電線もしくは機器保護リレー装置の設計業務及び受注前活動(提案・見積り)に携わって頂きます。その後、他装置の設計業務に携わったり、他課へのローテーションを含めキャリアアップ頂くことも考えています。
●職場環境
残業時間 :月平均30時間/繁忙期45時間
出張:有(頻度1~4回/1ヶ月、期間:日帰りが中心)
転勤可能性:無
リモートワーク:有(週1日程度利用可能/個人による)
中途社員の割合:約5%
・インフラ設備を設計し、その製品が世の中で使用されている、もしくは評価されたときにやりがいを感じることができる仕事です。
・海外向け及び国内の全電力向けに製品を納入しているため、様々な地域の仕事に携わることができる仕事です。