本田技研工業株式会社
【本ポジションの仕事内容】
自動車業界の変革期において、パートナーシップ戦略による競争力強化を目指し、国内外の自動車メーカーとのアライアンス戦略の立案から実行推進までを担います。
単なる提携実務の代行に留まらず経営・事業の参謀役として戦略を描き、最前線で具現化していくポジションです。
① 持続的な成長に向けたパートナーシップ戦略策定
・経営課題の抽出と仮説構築:事業の課題形成と、その解決に向けた事業戦略をパートナーシップ活用の観点を持って検討・提案します。
※入社当初はタスクフォースチームのPMOは務めず、現在進行中の協業プロジェクトの推進サポートやから始め、業務に慣れていただきます。
② クロスファンクショナルなPMO・交渉推進
「GM・日産・三菱自動車」等のパートナー軸と、「車両開発・事業・購買・生産」等の機能軸が交差するマトリクス組織の中でプロジェクトを推進いただきます。
・社内調整:経営・開発・事業・法務など異なる部門と連携し、Hondaとしての合意形成を取りまとめる事務局機能を担います。意見が割れる局面でも、論点を整理し全体最適の解を導き出すことが求められます
・対外窓口:パートナーとの接点役として協業実現にむけた協業スキームの構築をすると共に、交渉戦術を設計し、経営・事業・法務部門と共に契約書への落とし込みを行います。また、実行フェーズに移行したプロジェクトのモニタリングまで担当します。
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります
【本ポジションの魅力】
●経営の中枢で未来を描く:「Hondaの未来のために誰とどのように組むか」という、経営戦略の要(かなめ)に関わる重要なポジションです。5〜20年先のモビリティ事業の在り方を考え、自らの手で提携をまとめ上げるダイナミズムは、他では得難い経験です。
●ボトムアップの戦略参謀:担当が自ら領域でのベストな提案を自ら考案し上位層と壁打ちを繰り返しながら、実行まで一気通貫で推進できる環境です。
●外を知り、中を変える変革者へ :他社との協業を通じて、社内だけでは見えないHondaの課題や特異性を客観的に知ることができます。その学びを単なる批判ではなく「変革提案」として社内に還元し、組織を進化させる役割が期待されています。
●自動車業界の地図を刷新: 大手自動車メーカーとwin-winな関係を築くためのパートナーシップを構築を提案し、JV設立や工場投資などスケールの大きい仕事を経験できます。
【組織の役割】
「将来のHondaの競争優位を確立する」
私たちの役割は、提携実務のサポートや代行ではありません。EV化や知能化といった激動の時代において、「“生き残りにむけた成長”を叶えるパートナーシップ戦略の提案・実行」という経営の根幹に関わる役割を担っています。パートナーのリソースとの強みの掛け合わや補完により、自分たちだけでは到達できない未来を実現することがミッションです。
具体的には大手自動車メーカー等との協業を通じ、開発・生産・購買など全社横断的なシナジーを創出する役割を果たしています。各事業部の戦略構築に伴走し社内の多様な意見を1voice化するとともに、経営層へのボトムアップ提案から協業戦略策定~交渉~実行までを一気通貫でリードしています。
※アライアンス例※
●北米におけるゼネラルモーターズ(GM)と共同開発したEVの導入(2024年前半 Prologue/ZDX)| Honda 企業情報サイト
●日産自動車、Hondaと三菱自動車、三社での戦略的パートナーシップ検討の覚書を締結~各社の強みを生かした戦略的パートナーシップの検討を開始~
【募集背景】
自動車事業を取り巻くグローバルの環境が大きく変化する中、戦略的パートナーシップを加速させることで様々な課題に対応しています。アライアンス活用による事業ケイパビリティの強化は経営戦略の要であり、Hondaの未来を左右する重要領域です。激動の環境下、ボトムアップで競争力強化の戦略を描き、粘り強くプロジェクトを推進できるチャレンジ精神を持った新たな仲間を募集します。