栗田工業株式会社
~はじめに~
栗田工業社は水処理プラントエンジニアリングや水処理薬品事業で国内トップですが、プラント洗浄事業の分野でも国内トップの企業様です。
■配属先
産業・社会インフラ本部 営業部門 エネルギー洗浄営業部
原子力洗浄営業課
■部門、チームのミッション
・原子力関連顧客へのソリューション提供
・顧客課題解決による顧客親密性向上
■業務内容
・原子力関連顧客向けソリューション提案、見積作成、受注/回収
(当部所のソリューションとは・・・発電所の課題に対し仮設備使って洗浄(除染)、廃棄物削減、排水処理、減容化等で課題解決を進める)
・社内関連部署との折衝/調整業務
・洗浄工事への従事(経験を積むため、当社生産部隊(設計、工事部門)への協力等、2週間程度)
■やりがい
・人々の生活を支える電気を作る発電所の安定・安全稼働に協力出来ている。
・顧客は電力会社、日本を代表する重電メーカー等でとなり、一緒にプロジェクトを進められる。
・顧客との親密性が高く、頼られ・感謝されることが多い。
■組織構成:計5人 課長(40代)、課員:3人(40代:1名、20代:2名)
■採用理由:原子力洗浄営業課は現在課長を含め4名で国内全部の電力、発電所、再処理工場、メーカー等を営業していますが、現課長のステップアップの為異動を考えており、その人的補充が必要になります。少人数および2年目社員も在席ていることも有り、業界経験の豊富な即戦力を希望します。
社内での異動も検討しましたが、異動可能な人材の中で洗浄セグメントで営業活動できる人材が社内におらず、洗浄セグメント内からの配置も要請したが、セグメント内で異動可能な人がいませんでした。
■将来配置計画:案件対応だけに留まらず、エネルギー構造の変化が進む国内外において、時代のニーズをくみ取りつつ、洗浄事業の拡大に貢献する営業/営業リーダーを育成していく。
本人のキャリアも把握しながら、洗浄事業に留まらなず、技術、事業企画等、他組織でも活躍の場を作っていく。
■担当製品:薬品や高圧水等を用いたプラント洗浄と化学薬品を用いた化学洗浄から顧客の課題に合った最適なソリューションを提供する。
■担当顧客:電力会社、再処理工場、重電メーカー(三菱重工、日立製作所、東芝等)
●〇●‐‐‐‐≪栗田工業の魅力≫‐‐‐‐●〇●
①水処理業界No.1の技術力
水処理薬品、水処理装置、メンテナンスの3つの事業領域の多様な技術、商品、サービスを駆使して、総合ソリューションを提供。
結果、業界唯一のビジネスモデルを構築し高い収益性を実現。
‐2023年は売上高3,446億円、他同業他社比較でも大変秀でた売上高事業利益率(11.2%(2023年))
‐国内だけでもクライアント企業数は20,000件あり、内83.6%が超純水装置等のメンテナンスサービス事業であり、安定した収益基盤を実現。
‐安定の増益は株主還元(19期連続増配)そして、従業員の給与へ還元
★栗田工業の平均年収909万円(国内上場企業の平均年収は614万円)
②業界トップの研究開発への投資
栗田工業は以下9つの知的財産権を有しており、それら含め常に革新的な商品開発に向けた技術シーズの創出を強化。
‐9つの知的財産権:分析、防食、凝集凝結、殺菌制菌、膜分離(MBR)、脱イオン、生物利用、洗浄改質、流体・プロセス解析
特に研究開発への積極的な投資によって常にクリタは水処理業界No.1のリーディングカンパニーとして業界を牽引。
★2022年:イノベーションを創出する新たな研究開発拠点「Kurita Innovation Hub」を開設
〈参考URL〉https://www.kurita.co.jp/aboutus/press220401.html
③徹底した人材投資
東洋経済社の「新卒3年後定着率」ランキングで1位を獲得。その背景には、人材を持続的な成長を支える強固な基盤があり、課題解決に貢献する多様なソリューションを創出する専門技術者育成への積極的な取り組みを示す企業文化があるといえます。
‐ 「人づくり委員会」を2020年4月に設置し、技術者育成方針の策定と教育体系など仕組みの構築
‐ グループ内の技術者が保有する能力・知識・経験を「視える化」し、中長期的な人材の増強と後継者育成に活用するため、「専門技術者マップ」の作成
‐ 世界で活躍できる人材の育成を目的とした「グローバル化対応力向上講座」など人材教育の実施
〈参考URL〉https://www.kurita.co.jp/csr/csr_activity_human/index.html
④グローバル市場での躍進
グローバルに総合ソリューションを提供していくため、日本、アジア、EMEA、北南米の世界4極体制を強化しており、各地域で事業展開を加速させる中で、活躍できるビジネスフィールドは世界に広がっています。
‐欧州ではドイツ国にクリタ・ヨーロッパGmbHを設立。石油コンビナートや精製プラントを中心にビジネスを展開
‐中国では大型拠点を築き、アジア圏の水処理プラント及び水処理薬品需要に大きく貢献。海外売上のコアエリアとなっております。
≪栗田工業の注目ニューストピックス≫
・「AI最適運転」によるCO2排出量削減に関する環境省実証事業の完了
〈URL〉https://www.kurita.co.jp/aboutus/press230627.html
・水処理プラントの「設計自動化ソリューション」のβ版ラインナップを拡充
〈URL〉https://www.kurita.co.jp/aboutus/press230315.html
➡DX推進にも会社全体に注力されています
・栗田工業と日立が、「環境負荷ゼロ」の循環型社会を見据えた
ソリューションの社会実装とエコシステムの構築に向けて本格的な協創を開始
〈URL〉kurita.co.jp/aboutus/press230126.html
水処理No.1のリーディングカンパニー