JSR株式会社
四日市のディスプレイソリューション開発センターにてLCDおよび有機EL向け透明材料の研究開発をご担当いただきます。
■募集背景■
ディスプレイソリューション事業における更なる事業拡大に向け、組織力強化のための募集となります。
■配属先■
ディスプレイソリューション開発センター
■組織のミッション■
LCD向け透明材料のグローバルトップメーカーとして、すべてのLCDパネルメーカーへ最先端の材料を顧客へ提供しております。
さらにスマートフォンで採用が進んでいる有機ELに対しても、LCD技術を応用展開して、トップブランド構築を目指しています。
■具体的な職務内容■
LCD並びに有機EL向け透明材の製品開発の実務担当者として、実験室での合成・調製業務やクリーンルームでの製品評価などに
従事していただきます。
業務の習熟度や適性に応じて、原料メーカーや顧客との対外的な打ち合わせ・出張にも対応していただきます。
また、5~6年後には、ご本人の希望などに応じて、海外拠点(中国/韓国/台湾)で勤務していただく可能性があり、
アジアを中心に活躍の幅を広げていただけます
(ご経験やスキルによって異なるため、年数は目安です)。
■入社後すぐに任せたい仕事内容■
まずは、LCD向け透明材の組成開発を担当していただきます。
原料となる高分子の重合から製品評価まで一連の業務に従事していただき、習熟度を高めていきます。
顧客との打ち合わせにも参加し、ご自身で製品説明や顧客交渉もになっていただくことを期待しております
(勿論、通訳が入るので、外国語ができなくとも大丈夫です)。
また、習熟度が高まったところで、有機ELなど先端テーマにも取り組んでいただきます。
■キャリアパス■
当社は、ご本人の適性に合わせて、様々なキャリアプランを準備しています。
入社2~3年後で、現場をリードする専門性を活かしてプロフェッショナルか、組織運営・対外交渉能力を活かして
マネジメントかを選択し、それぞれに合ったポジションを用意しています。
また、半導体などの他の材料テーマへの転換や希望があれば、研究開発職以外への転換も可能で、
当社はキャリアプランの広さが特徴です。
(ご経験やスキルによって異なるため、年数は目安です)
■仕事の魅力■
我々の材料は、20年以上に渡って世界トップシェアを誇ります。
世界中のLCDメーカーに採用されており、直接顧客からニーズをヒアリングしています。
そして、業界をリードする最先端の技術開発を実感できるのが、私たちの仕事の醍醐味です。
加えて、その技術力を活かして、有機EL向けの材料開発を進め、さらなる事業展開を推進しており、職場は非常に活気があります。
■キャリア入社社員への教育体制■
未経験者でも実務が対応できるまで、しっかりと指導していきますので、ご安心ください。
特に若手の方には、熟練した社員が丁寧に指導する体制を整えております。
また、社外セミナーや学会などへの参加も推奨し、個人の専門性を高めることを積極的にサポートしております。
■勤務地■
初任勤務地は、四日市です。
将来的には、海外の拠点(中国/韓国/台湾)に勤務していただく可能性がございます。
■変更の範囲■
業務内容:会社の定める業務
就業場所:本社および事業所(出向の可能性あり)
◎当社の魅力:働きやすい環境◎
■多様な働き方を可能にする充実した制度
・完全フレックスタイム制、在宅勤務制度、各種休暇、各種給付
・育児/介護/治療と両立のための短時間勤務制度、両立支援のための特別勤務制度、ベビーシッター給付
■数値から見る各種制度利用実績
・有給休暇取得率80%以上
・男性育休取得率80%以上(女性は100%)
企業データは以下リンクからもご確認いただけます。
https://www.jsr.co.jp/sustainability/society/worklife_management.shtml
■社外からの評価
・次世代認定マーク(プラチナくるみん)に認定
キャリア開発のためのセミナーや面談、各種制度等の取り組みが評価され、2023年にプラチナくるみんを取得しました。
詳細は以下リンクからもご確認いただけます。
https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/detail?id=347
・健康経営優良法人に認定(2017年・2018年・2022年・2023年・2024年)
社員一人ひとりが健康であることが企業の持続的な成長に不可欠であるとの考えのもと
経営課題の一つとして進めている健康保持・増進施策の推進や働き方の見直しへの取り組みが
継続的に評価されています。
JSRでは、上記のような働きやすい環境構築だけでなく、一人ひとりの個性・能力を最大限に発揮できる機会や
インクルーシブな風土づくりを進めています。この風土のもと、変化に果敢に挑戦し、働きがいやエンゲージメント
を高める社員がイノベーションを生み出す原動力になっています。