ジョブNo.779399 【映像事業部】画像処理アルゴリズム開発・画質設計

  • 正社員
  • 上場企業
  • グローバル企業
  • 従業員1000名以上
  • 年間休日120日以上
  • 転勤なし

株式会社ニコン

組織としての担当業務
●第一開発部のミッション
デジタルカメラのコアとなる
 ・画像処理エンジン(EXPEED)開発
 ・製品システム設計
 ・画像設計、アルゴリズム開発
これらの開発設計を行う部となります。デジタルカメラの機能、性能の鍵となる画像処理エンジン(EXPEED)に対して、独自の画像処理アルゴリズムを搭載して当社製品の差別化に取り組んでいます。

【画像処理エンジン】
https://www.jp.nikon.com/company/technology/technology_fields/software_and_systems/image_processing_engine/

●第三開発課のミッション
画質改善に関する画像処理アルゴリズムの開発、目標画質の定義、および、目標に対する画質設計を行い、ニコンのデジタルカメラの「画質」を向上させていきます。画像処理エンジン(EXPEED)に対して開発したアルゴリズムを搭載するための仕様書作成も行います。

具体的な業務内容
・画質改善に関する画像処理アルゴリズム開発業務
 補間処理、色階調処理、ノイズ低減処理、輪郭強調処理、他
・アルゴリズム開発委託先のマネージメント業務
・画質目標の策定、その実現のための画質パラメータのチューニング、画質評価

本ポジションで得られるスキル・経験
・製品向け画像処理アルゴリズム開発の流れやコーディングスキルを得ることができます。
・製品向けの画質設計、および、画質評価経験を得ることができます。
・カメラ技術に関する深い知見を得ることが出来ます。

本ポジションのやりがい
・独自の画像処理パイプラインに対して、開発したアルゴリズムを搭載し、顧客フィードバックを得ることができます。
・画質設計した製品を世に出して、顧客より直接的なフィードバックを得ることができます。
・社外のパートナー(国内/海外)とも連携したプロジェクト推進を経験できます。

キャリアパス
・入社後、即戦力のプロジェクトメンバーとして参加し、実務を進めながらキャリアを積んでいただきます。その後はエンジニアとしてエキスパートを目指すことも、マネージメントを目指すことも可能です。
・画像処理エンジン開発部門、カメラのシステム開発部門とキャリア向上のため連携して人材教育を実施しています。

メッセージ
・世界中のお客様に使われるカメラの画質を向上させることに対して、妥協無しで取り組むことができる職場です。 
・お客様との距離も近く、顧客の声を聞き、製品開発に直接的に生かすこともできます。

関連リンク
撮影サンプル
https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_9/sample.html
個性的な画づくりを追求できる「フレキシブルカラーピクチャーコントロール
https://nij.nikon.com/products/lineup/mirrorless/z6_3/features04.html

<業務内容の変更の範囲>
会社の定めるすべての業務(会社外への出向を命じた場合は出向先の定める業務を含む)

コンサルタント 内藤 隆司

募集要項

職種 IT系/ソフトウェアエンジニア(組込・制御系・IoT関連)
年収 480万円~1020万円
勤務地 東京都
応募資格 必須要件
次の要件のいずれかを満たすこと
①画像処理アルゴリズム開発の経験
②画質設計業務の経験
③画像関連開発プロジェクトのマネジメント経験

歓迎要件
・画質改善に関するディープラーニング技術の開発経験
・画像処理パイプラインのシステム設計経験
・英語によるコミュニケーションスキル
学歴
雇用形態 正社員(期間の定めなし)
勤務時間 実働8時間
【本社、大井製作所】9:00~17:45
【水戸製作所】8:40~17:25
【熊谷製作所、横浜製作所、横須賀製作所】8:30~17:15
【相模原製作所】8:20~17:05
※フレックスタイム制度有
※時間外労働有(全社平均約20時間/月)
休日・休暇
年間休日 128日
夏季休暇、年末年始休暇、育児休暇、介護休暇、慶弔休暇、その他休暇
待遇・福利厚生確定拠出年金(401K)、研修制度、従業員持株制度
健康保険、厚生年金、労災、雇用保険
通勤交通費(一部)
受動喫煙防止措置屋内原則禁煙(喫煙施設有)

企業情報

企業名株式会社ニコン
業種・資本 メーカー系(電気・電子・半導体(メーカー))、メーカー系(機械(メーカー))
ヘッドオフィス:国内
事業内容【インストルメンツ事業】 ニコンは、これまで“ミクロを見つめる眼”を徹底的に追求してきました。そして、各種顕微鏡や測定機、半導体検査装置などを次々に開発。各方面から高い評価をいただいてきました。それは、最先端のニーズにお応えしてきた開発の歴史でもありました。今、顕微鏡を使うバイオサイエンスの世界では、生きた細胞(ライブセル)を生きたまま観察する方法が注目を集め、主流となっています。一方、産業機器の世界では、自動車産業の分野でこれまでにない緻密な計測技術の導入が進んでいます。

【映像事業部】画像処理アルゴリズム開発・画質設計

  • IT系/ソフトウェアエンジニア(組込・制御系・IoT関連)
  • 480万円~1020万円
  • 東京都