三菱電機株式会社
●採用背景
次世代の戦闘機(次期戦闘機)開発を日本・イギリス・イタリアの3ヵ国で開発する事が2022年に防衛省より公表され、2035年の導入が予定されています。当社は次期戦闘機に搭載するミッションアビオニクスシステムの日本の代表企業に選定され、イギリスとイタリアの代表企業と共同開発を進めています。
先代となるF-2戦闘機の日米共同開発の覚書を締結されたのが1988年である事から、実に34年ぶりとなります。当該事業は滅多にないビッグプロジェクトであり、諸外国から日本を守る為の最新鋭の戦闘機の開発がこれから本格化しますので、体制強化の為に一緒に事業推進いただける方々を募集しています。
★電子通信システム製作所について
「電子情報通信の三菱電機」をリードする製作所として、電波・光・通信等に関連する最先端の高度な技術を保有しており、これまでも多くの歴史的・国際的なプロジェクトを担ってきました。
長年培ってきた先進技術で世界に貢献する事業を推進しています。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/saiyo/graduates/philosophy/place/apparatus/
●業務内容
【概要】
次世代戦闘機事業におけるシステム設計
【詳細】
・通信システムおよび電子戦システムにおける概略検討、システム設計書の作成
・イギリス及びイタリアとの3ヵ国間での仕様調整
●活かせる技術・スキル
・無線通信技術、有線通信技術、ネットワーク制御技術、回線制御技術、ソフトウェア無線技術、ソフトウェア制御技術
・英語力
●当ポジションの魅力
次世代の戦闘機開発事業は滅多になく、日本としては初めてのイギリス・イタリアとの3ヵ国共同開発であることから、エンジニア・社会人として貴重な経験を積んでいただけます。
大規模かつグローバルなプロジェクトをご経験いただくことで、幅広いスキルが身につきます。
【業務内容変更の範囲】
会社が定める業務
※業務の都合によっては会社外の職務に従事するため出向又は転属を命じることがあります。
■≪プライム市場上場≫全世界で13万人を擁する総合電機メーカー
■リーマンショック時も黒字計上、バランス経営で強固な財務基盤が強み
■国際特許出願件数第二位(国内一位)の技術に立脚した幅広い事業展開
■三菱グループならではの充実の福利厚生/制度により腰を据えて働ける環境