三菱重工業株式会社
経済産業省が推進する高温ガス炉、高速炉の実証炉開発において弊社は中核企業に選定され、2040年代の実証炉実現に向け、現在、研究開発・設計を進めています。この中で、実証炉に設置される主要大型機器、装置等の研究開発、設計支援をご担当していただきます。案件ごとに研究所、設計部門のメンバーで構成されるチームの中で、関係部門と連携して研究業務を推進していただくとともに、将来的には研究プロジェクトの取りまとめをご担当していただきます。
具体的な業務内容は以下の通りです。
・文献調査、学会聴講等による情報収集
・研究計画策定
・実験・解析、評価(伝熱、単相・気液二相流動)
・材料、強度、化学等の関連研究室、設計部門、ビジネスパートナー社との連携
・将来的に上記全般の取りまとめ
(変更の範囲)当社の定める業務全般。将来的に会社の指示する業務への変更を命ずる可能性あり。
(1)幅広い領域・事業の強み
発電プラントなどの社会インフラ、船舶、航空機などの輸送機器、大型ロケットなどの宇宙機器など、世界中の人々の生活や産業活動の基盤となる様々な製品を提供しております。陸・海・空から宇宙まで広がる壮大なビジネスフィールド、そして世界に誇る最先端の技術力とたしかなものづくりで社会を支えるビッグビジネスをグローバルに展開しております。
(2)数字でわかる当社の魅力
連結売上高40,413億円、グループ従業員数8万人超、グループ会社数230社、海外売上比率54.2%
技術力・開発力(特許件数14,653件、研究開発費5年合計約7,700億円)