三菱重工業株式会社
当社では、発電用、舶用など産業用のディーゼルエンジン、ガスエンジンを開発し、グローバルに事業展開しております。また、カーボンニュートラル社会への対応として、水素エンジン、メタノールエンジン、アンモニアエンジンなどの研究開発も進めております。これらエンジンの新規開発および要素技術に関する研究開発業務を担当して頂きます。
エンジンは、燃焼、伝熱、流動、強度、振動、トライボロジー、化学、制御など、様々な要素技術が関連し、それらの関係部門と連携して研究開発を進めていくことになりますので、課題解決や製品開発プロジェクトをリードしていただける方を求めています。
具体的な業務内容は以下の通りです。
・市場・顧客・競合・技術の最新動向調査
・研究計画策定
・エンジンシステムの性能・信頼性に関する解析検討、実験結果の分析・評価
・関連技術の研究部門や設計部門、ビジネスパートナー社との連携
・将来的に上記全般の取纏め業務
(変更の範囲)当社の定める業務全般。将来的に会社の指示する業務への変更を命ずる可能性あり。
(1)幅広い領域・事業の強み
発電プラントなどの社会インフラ、船舶、航空機などの輸送機器、大型ロケットなどの宇宙機器など、世界中の人々の生活や産業活動の基盤となる様々な製品を提供しております。陸・海・空から宇宙まで広がる壮大なビジネスフィールド、そして世界に誇る最先端の技術力とたしかなものづくりで社会を支えるビッグビジネスをグローバルに展開しております。
(2)数字でわかる当社の魅力
連結売上高40,413億円、グループ従業員数8万人超、グループ会社数230社、海外売上比率54.2%
技術力・開発力(特許件数14,653件、研究開発費5年合計約7,700億円)