阪和興業株式会社
当社は、金属・素材・リサイクル・化学品などを多角的に展開する専門商社として、
グローバルなサプライチェーンを通じた社会課題の解決に取り組んでいます。
現在、国内外における環境規制の厳格化や、大手取引先・投資家からの環境対応要件が急速に高度化しています。
当社ではこれまでもCO2排出量の可視化や適切な情報開示など、基盤となる環境対応を確実に推進してまいりました。
しかし、今後の更なる成長に向けては、「各営業部門の強みを活かした攻めの脱炭素トータル提案の仕組みづくり」へ戦略を大きくシフトさせる転換期を迎えています。
素材の調達から加工、流通に至る複雑なサプライチェーン全体を捉え、潜在的な環境影響・リスクの早期把握はもちろんのこと、
各事業部門と膝を突き合わせて「環境配慮という価値を商材の強みに変えるビジネス推進」を主導できる体制強化を目的として、
サステナビリティ戦略の企画推進から、各営業現場を巻き込んだ実行までを、コアメンバーとして牽引していただける方を募集いたします。
■業務内容
主な業務内容は以下の通りです。
・ESG評価対応に関する業務(FTSE、MSCI、CDPなど)
・脱炭素に関する業務(Scope1/2/3の算定、移行計画の策定、削減活動の推進など)
・人権尊重に関する業務(人権DDの体制構築・推進など)
・サプライチェーン管理に関する業務(ESGリスクマネジメントに関する企画立案・推進など)
・自然資本に関する業務(TNFD関連の企画立案・推進など)
・欧州規制対応に関する業務
・サステナビリティ推進委員会の運営
・取引先からの問い合わせ対応に関する業務
【入社後にお任せ予定の業務詳細】
全社的なサステナビリティ戦略の企画・推進に加え、これまでのご経験や専門性を踏まえ、
脱炭素やサプライチェーン管理に関する各種施策を担当いただきます。
1. 脱炭素・GHG排出量管理に関する業務
・全社およびグループ会社のScope1/2/3排出量データの集計・算定
・サプライチェーンにおける環境データの収集・分析
・GHG排出量削減に向けた施策の企画・推進
・LCA・CFP等に関する知見を活用した環境情報の整理・分析
2. サステナビリティ戦略・施策の企画推進
・国内外のサステナビリティ関連動向を踏まえた課題の特定
・全社的な脱炭素・サステナビリティ施策の企画立案
・営業部門やグループ会社と連携した施策の推進
・取引先からの環境・サステナビリティ関連の問い合わせ対応
3. ESGサプライチェーンマネジメント
・サプライチェーン上のESGリスクの特定・評価
・ESGリスク管理体制の企画・運用
・サプライヤーや社内関係部門との連携・情報収集
・人権・環境等に関する各種施策の企画・推進
4. 社内調整・施策の実装
・営業部門、グループ会社等への施策説明およびヒアリング
・関係部門との合意形成および運用体制の構築
・社内向けサステナビリティ・脱炭素関連研修の企画・サポート
■キャリアパス
入社後数年間は当該部署の担当者として様々なプロジェクトに携わりながら専門性を高めて頂いた後、
サステナビリティ推進人材に成長頂くことを期待しています。
さらに、当課でキャリアを積んだあと、ご本人の希望と適性により、経営企画などの他の管理部門や
海外駐在を経験していただく可能性もございます。ゆくゆくは将来の管理部門を担う幹部候補となっていただく事を期待しております。
■働く環境
・メンバーそれぞれにお任せしているプロジェクトベースで業務遂行いただいているため、
状況によって繁忙期は異なりますが、おおむね繁忙時期の残業時間は月に30~40時間程度となります。
例:12,1月ころの経営会議上程の際の評価対応準備で残業時間月に40時間程度 等
・イレギュラー的に海外出張が発生する場合がございます。
■阪和興業のビジョン
独立系商社ならではのフットワークと自由な発想を活かし、鉄鋼事業の更なる拡大や環境・エネルギー関連ビジネスやリサイクル事業を強化するとともに、M&Aによる事業拡大、経営基盤の強化として人材の育成を推進していきます。ニーズの多様化が進む現在の市場において、当社は設立以来70年にわたって培ってきた「流通」における経験と実績に加え、事業展開力の強化と迅速な対応によって、価値創造と顧客満足の追及を図っていきます。
■人材育成の取り組み
従来より研修予算を大幅に増やし、企業内大学「阪和ビジネススクール(HKBS)」を創設します。例えばITレベルを高める理工学部や、同社の歴史を学ぶ文学部、ビジネススキルを高める商学部や経営学部、英語や中国語を学べる外国語学部など、多種多様な研修コンテンツを用意しており社員ひとりひとりが学びたい時に学びたい事を学べる環境を整備していきます。