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ペプチド創薬のパイオニアである弊社では、
自社独自創薬開発プラットフォームを活用し大手製薬中心に案件多数進行中です。
【配属先:トランスレーショナルリサーチ部 薬理グループ】
探索から開発までの薬効薬理に関わる化合物評価を実施することにより、成功確率が高い臨床候補化合物の同定とその評価促進と効率化に貢献しているグループです。
専門家として実験系の計画立案、施行、結果の解釈をしてプロジェクトに貢献できます。
10名ほどで構成されており、正社員と派遣スタッフが1対1で構成されています。
オンコロジーと慢性疾患が 6:4 の比率となっています。
【担当業務】
特殊環状ペプチドは、低分子では不可能な蛋白―蛋白相互作用(PPI)や抗体では狙えない細胞内分子を標的とした、次世代の創薬研究を可能にする経口化も可能な新しいモダリティとして注目されています。
伝統的な医薬品としてのみならず、ラジオアイソトープ(RI)・核酸などのペイロードを標的組織に特異的に送達させるDDSキャリアとしての利用にも注目が集まっており、
すでに複数の企業との共同研究も複数進められていることから、こうした疾患領域にチャレンジいただける方を募集しています。
下記どちらかに配属となりますが、いずれのアプローチでもTPP (Target Product Profile)立案と、それを達成できる化合物評価、選定を推進して革新的な医薬品創出に貢献いただきたく考えております。
(1) 薬理研究チーム(オンコロジー領域)
近年高い抗腫瘍効果で世界的な注目を集めている、ラジオアイソトープ(RI)とペプチドの複合体(RI-PDC)を用いたセラノスティクスに用いるペプチドのスクリーニングをリードし、
臨床での成功確率の高い化合物創出に貢献いただける方を募集しております。
最先端のモダリティであるRI-PDCのdrug discovery研究で、TPP (target product profile)立案とそれを達成できる化合物選定を推進し、
海外の製薬企業との連携はもとより、RI-PDC医薬の国内トップメーカーへの成長に一緒に挑戦していただけます。
(2) 薬理研究チーム(慢性疾患領域)
特殊環状ペプチドの慢性疾患領域での経口化を含む医薬応用研究と、核酸など各種ペイロードのDDS研究の二つの軸で革新的分子の創製に挑戦しています。
【魅力】
・ペプチド創薬の世界的リーダー企業で、薬理研究の専門家として新規モダリティ(中分子)および低分子の創薬研究にチャレンジできる
・国内外メガファーマの共同研究者や世界最先端の研究に携わることができる
・革新的な新薬創出、特に核酸などのペイロードのDDSキャリアや経口投与可能な分子創出に貢献できる
・自身の専門領域をベースとした社内外の関連部署とのディスカッションを通じて、ペプチド創薬に関する広範な経験を積むことができる
・幅広い疾患領域のプロジェクトがあり未経験の疾患領域にもチャレンジできる(オンコロジー領域か慢性疾患領域のいずれかの領域での薬理研究経験は必須)
200名近い研究員が在籍。世界が認める独自の創薬技術を元に、世界中の製薬企業と共に革新的医薬品の創出に挑める環境です。