三菱電機株式会社
●採用背景
給湯機は、カーボンニュートラル実現にむけて、省エネやCO2削減の観点から需要が高まっています。その事業を支えるための生産ラインを構築する、生産技術者が不足しており、そのリソースを確保するため。
★静岡製作所に関して
https://www.mitsubishielectric.co.jp/saiyo/graduates/philosophy/place/shizuoka/
★静岡製作所、現場紹介
https://www.mitsubishielectric.co.jp/me/project/shizuoka/report.html
●担当予定業務
給湯機(エコキュート、電気温水器)のタンク製造に関する生産技術活動全般。
・新機種対応、合理化対応、更新に関する生産ラインの検討・導入業務。
・生産性/コストを考慮した製品の生産設計/工法開発/要素技術開発
・生産活動全般における品質/生産性の改善活動(自動化・DX推進)
【変更の範囲】
会社の定める業務(※)
(※)業務の都合によっては会社外の職務に従事するため出向又は転属を命じることがあります。
●入社後2年間の具体的業務内容
【~入社後3か月】
・リーダーや経験があるメンバーの仕事を補助をしてもらい、いろいろなことを身につけてもらいます(社内ルール、工場内の装置、装置の使用方法など)。
【~入社後6か月】【~入社後1年】
・補助しながら覚えた仕事を一部を補助の立ち場から一歩進んで、主担当となり、業務を進めてもらいます。
例)設備仕様書作成、品質改善業務、設備の立上げ業務など
【~入社後1年6か月】【~入社後2年】
・主担当業務の幅を拡げてもらい、その領域を自主的に進めてもらいます。
例)担当ラインの投資計画の策定(予算策定)、担当ラインの老朽化設備の更新(稟議書対応、立上げ)、
担当ラインの新機種対応(変更内容から改造内容を決定する…見積もり、予算取り、稟議書対応、立上げ)
●業務の魅力
・生産技術が取り組む課題は様々ですが、生産技術部門の働き次第で企業の事業収益は大きく左右されるため、非常にやりがいのある業務です。
・生産技術に関する多くの技術に携われます。(溶接、板金・プレス、組立、基板、試験)
・製品や生産方式、製造ラインなど、自分がアイデアしたものが形に出来ます。
・自動化技術に関連して、設備投資活動の中で日々新しい技術に挑戦し、量産ラインへの採用を提案できる環境があります。
●キャリアアップイメージ
・2~5年くらい実務経験を積んでもらいます。(装置技術、検査技術、プロセス技術等の習得)
※要素技術に関して、十分な知識がある場合には、社内ルールなど仕事のやり方を身につ付けていくイメージ。
・それ以降に関しては、各グループのとりまとめ業務(グループメンバーの進捗管理、設備投資費用の管理)を行ってもらいます。
・リーダーとして、十分な経験を積むことができれば、管理職などステップアップとあります。
●期待すること
・積極性:「与えられた仕事をただこなすだけ」という受け身の姿勢ではなく、自ら提案したり、行動を起こしたりすることが期待します。
・向上心:新しい知識やスキルを身につけ、自らを成長させようとする姿勢を期待します。
・柔軟性:「既成の概念やルールにとらわれず、新しい発想ができる」「その場に応じて臨機応変な判断ができる」「変化を受け入れ、対応できる」といった性質・姿勢を期待します。