株式会社博報堂テクノロジーズ
【組織名】
データマネジメントセンター プロダクトデータ基盤開発部
博報堂DYグループ全体のデータ基盤を統合しマネジメントする新組織です。博報堂DYグループ内に蓄積されたデータ、購入したデータやオープンデータの活用による博報堂DYグループの価値創出を実現します。
【組織のミッション】
・博報堂DYグループのすべての役職員が、ストレスなくデータ利活用ができる世界の実現
・散在する博報堂DYグループのデータ基盤を、仮想技術/クラウド技術/生成AI技術等を用いてアップデートし、データ管理と使いやすさの両立を目指す
【部署のミッション】 デジタル広告媒体(Amazon, Google, Yahoo, Faceook)のデータを高速かつ確実に転送するデータパイプライン、データを集約するためのデータ基盤の開発運用がミッションです。蓄積されたデータは弊社広告自動運用アプリケーションやAI開発、広告運用分析に使用されます。
我々は AI を中心としたテクノロジーを駆使し最適化を究極まで追求し、受け手が必要だと思う広告のみが届く世界を実現することで広告との出会いを良い体験に変化させる、そのようなプロダクト提供を実現していきます。
【採用背景】
データ基盤のさらなる高度化に向けて、設計・要件定義を技術面で推進していく人材の必要性が高まっています。データ基盤の改良に向けて、実現していきたいことがまだまだあり、この度募集を開始いたします。
【自組織の強み・事業責任者からのコメント等】
今日のデジタル広告の運用において、「広告の配信・予算管理」、「広告クリエイティブの作成・入稿」、「広告配信実績のレポーティング」といった広告配信の一連の流れを行うために、データは必要不可欠なものになっています。
私たちは博報堂DYグループの広告代理店業務を支援するアプリケーションおよび代理店業務を支援するAIの開発に必要となるデジタル広告のデータ基盤およびデータパイプラインの開発を行っています。
パイプラインのインフラの構築から開発までを自分たちで行っているので、技術選定やアーキテクチャ選択の自由度は高いです。一緒に広告ビジネスの課題をテクノロジーで解決していきましょう。
業務詳細
【業務の概要】
社内の業務アプリケーションや広告代理店業務の安定稼働を支える広告運用データの基盤構築・整備を担っていただきます。また、構築したデータ基盤(広告データの学習基盤)をAI活用に向けて拡張していただきます。
【担当業務内容】
・データ基盤の設計/構築/運用
・ETL処理開発
‐Infrastructure as CodeおよびCI/CDによる構築、デプロイ自動化
‐サービス監視設計/運用
‐データサイエンティスト、データアナリストが作成する分析フローの運用改善支援
‐BIツールでのレポート作成
当チームで構築したデータはアプリケーションから使用されることが多いので、チームの垣根を超えたコミュニケーション、問題解決力が求められます。
【開発環境】
最新のクラウド技術を駆使し、CI/CDの構築を行いテスト・デプロイの自動化を行っています。
AIを使った開発の効率化も行っており、開発環境や技術選定の自由度は高いです。
・言語:Python
・クラウド
‐AWS:S3, Lambda, ECS, StepFunctions, SQS, Kinesis Data Firehose, Event Bridge
‐GCP:GCS, BigQuery, Cloud Run
・その他:Docker、Github Actions、Github Copilot, DataDog、Terraform
ポジションの魅力
【仕事のやりがい】
・大規模かつ多様な広告データを扱える環境
‐テーブルデータのような構造化データだけでなく、非構造化データ(画像・動画)を含む
‐アプリケーションの用途に応じて、柔軟にクラウド設計・選定が可能
・ビジネスとの直結性
‐見ているデータがそのまま広告ビジネスに直結する
・レガシー刷新のフェーズ
‐以前から続く、古い基盤を刷新していく過程に携われる
・広範囲に渡る技術環境
・分野特化のスペシャリストと共に働ける環境
‐データサイエンティストや博報堂DYグループ内の運用担当等、広告業界に深く根差した専門人材との協働ができる
【3~5年後の想定されるキャリアパス】
入社後は既存のシステムの保守開発や新規機能開発を担当いただき、既存のシステムの理解や広告代理店業務への理解を深めていただければと思います。
経験を積んでいく中で新規システムの構築のリードやプロジェクトマネジメントといったマネジメントも担っていただければと思います。
専門職としてのキャリアを希望する場合は、システムアーキテクトやデータアーキテクトといったポジションでシステムやアプリケーションを跨いで、システムアーキテクチャやデータ基盤の全体最適化を行うというポジションも想定しております。
・大規模かつ多様な広告データを扱える環境
‐テーブルデータのような構造化データだけでなく、非構造化データ(画像・動画)を含む
‐アプリケーションの用途に応じて、柔軟にクラウド設計・選定が可能
・ビジネスとの直結性
‐見ているデータがそのまま広告ビジネスに直結する
・レガシー刷新のフェーズ
‐以前から続く、古い基盤を刷新していく過程に携われる
・広範囲に渡る技術環境
・分野特化のスペシャリストと共に働ける環境
‐データサイエンティストや博報堂DYグループ内の運用担当等、広告業界に深く根差した専門人材との協働ができる