非公開
外資系生命保険会社の法務部員として、適宜上席の指示を仰ぎながら、社内関係部署と連携のうえ、下記業務(当社法務部員が日常的に担当する業務)にあたること。
1. 法務照会・法務相談対応
各部からの照会・相談に対し、保険法、民法(契約法・相続法)、保険業法、個人情報保護法、紛争予防・紛争解決等の知見に基づき回答・助言(外部弁護士に依頼すべき案件かの判断および外部弁護士のハンドリングも含む)
2. 紛争解決
ADR(裁判外紛争解決手続)・訴訟の前段階にかかる交渉支援、ADR案件のリード、訴訟案件における外部弁護士のハンドリングおよび担当事業部との連携
3. プロジェクト対応・インシデント対応
新規プロジェクトやインシデント発生時、全社横断的に組織されるチーム内で、法的な観点から助言を行い、適切にプロジェクトが遂行され又はインシデントが解決されるよう、チームを支援する。
4. 契約書審査:業務委託契約その他の当社が締結する日常契約の審査
※英文契約書も含む(日英割合は6:4)
5. その他社内セミナーの実施等
〈組織〉
法務部は現在7名体制の組織で弁護士4名、派遣社員3名が在籍しております。
レポートラインは法務部長で修習期53期の女性の方です。
〈魅力〉
スーパーフレックス制度に加え、週2日のリモートワークが可能、メンバーの平均残業時間20時間以下/月(実働7時間)という、非常に働きやすい環境が魅力です。
また、会社全体として法務コンプライアンスの重要性を理解しておりますので、Legal counselとしての意見を尊重してくれるので、遣り甲斐も実感出来ると思います。
日本法弁護士資格を有し、金融業界へのチャレンジを希望される方にぜひご紹介させていただきたい案件でございます。
健全性を示す指標で高水準を維持している、世界有数の大手金融グループの弁護士求人です。
社風は穏やかな方が多いと聞いております。
法務業務だけではなく、コンプライアンスや金融庁への渉外対応も経験することができる点も魅力の一つです。