株式会社博報堂テクノロジーズ
【組織名】
データマネジメントセンター アプリ開発三部
博報堂DYグループ全体のデータ基盤を統合しマネジメントする新組織です。博報堂DYグループ内に蓄積されたデータ、購入したデータやオープンデータの活用による博報堂DYグループの価値創出を実現します。
【組織のミッション】
・博報堂DYグループのすべての役職員が、ストレスなくデータ利活用ができる世界の実現
・散在する博報堂DYグループのデータ基盤を、仮想技術/クラウド技術/生成AI技術等を用いてアップデートし、データ管理と使いやすさの両立を目指す
【部署のミッション】
博報堂DYグループが提供する国内最大級のデータマネジメントプラットフォーム(DMP)『AudienceOne』を開発・運用する開発チームです。この製品において、個別最適化されていたものから「統合マーケティングプラットフォーム」として再検討するフェーズの構想設計から関わっていただきます。
■製品について
AudienceOne®(オーディエンスワン)は、1億を超えるデバイスのIDなど膨大なデータを保有し、そのデータを解析して高精度な3rdパーティデータを生成/提供する国内最大級のデータ・マネジメント・プラットフォーム(DMP)です。オンラインデータに限らず、購買履歴や位置情報などのオフラインデータとも連携し、CRM、広告配信結果、パネルリサーチ結果など、さまざまなデータの統合や分析、可視化が可能です。また特許技術による、デバイスやチャネル間のクロスデバイス推定機能も特長です。 AudienceOneについてはこちらを参照ください。 https://solutions.hakuhodody-one.co.jp/audienceone
【採用背景】
デジタルマーケティング市場の拡大に伴い、デジタル広告関連の自社プロダクトの機能開発・改善ニーズが急速に高まっています。
AudienceOneの開発において、特にUIを中心にプロダクト全体のデザイン方針を主体的にリードいただきながら、開発部署全体のマネジメントを実施いただける部長候補の募集を開始いたします。(バッチ開発チームや業務委託、オフショアメンバーとも連携して開発を進めています)
【業務の概要】
AudienceOneの資産を活用・強化しつつ、今後新たに必要となる機能開発の推進、およびDSPやプラットフォームとのシームレスな連携の実現に向けて、チームの技術的サポート、オフショア開発拠点のハンドリングを含むプロジェクト管理を担っていただきます。 特に初期は、AudienceOneのプロダクトデザインを主軸で関わっていただき、開発チーム全体をリードしていただく想定です。
【担当業務内容】
・AudienceOneのプロダクトUI全体設計、画面構成・導線の改善
・DSPやプラットフォームとの連携のための要件整理
・開発チームに対する技術的サポートと品質の監視・担保
・オフショア開発メンバーとの連携・ディレクション
※将来的には部長としてチームマネジメントの役割も期待しています。
【開発環境】
・使用言語/フレームワーク
画面系:php/Laravel, JavaScript
バッチ関連: Python, luigi, digdag
計測バックエンド: Scala/finch, Rust/iron, fluentd
・使用クラウド: AWS, GCP
・ソース管理: GitHub
・CI/CD: CircleCI、GitHub Actions
・コミュニケーションツール: Slack、Teams
・ドキュメント/チケット管理: Backlog
ポジションの魅力
・博報堂DYグループの武器を新たに創出するという楽しみ
設立数年内という新しい会社です。組織風土作りなども含め、自らプロジェクト・プロダクトを企画したり、自身が携わった業務を対外的に発信していくことが可能です。広告マーケティングビジネスの最前線に立って多様なサービス開発にチャレンジすることができます。
・プロダクトの次世代化を推進するフェーズ
アプリ開発・ミドルウェア・インフラの開発・運用保守等、幅広くシステムに関する業務を経験できます。また3rd Party Cookieの使用制限対応のために新たなデータ構造やID体系の組み立て方を検討するなど、現状のプロダクトを進化させるフェーズにプロダクトの開発リードとして主体的に意思をもって業務を経験できます。
・設立数年内という新しい会社です。組織風土作りなども含め、自らプロジェクト・プロダクトを企画したり、自身が携わった業務を対外的に発信していくことが可能です。広告マーケティングビジネスの最前線に立って多様なサービス開発にチャレンジすることができます。
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