三菱電機株式会社
●採用背景
先端技術総合研究所は、当社グループの最先端技術の研究開発拠点として、事業を支える基盤技術から次世代製品やサービスの技術開発、将来の新事業の芽となる研究開発を推進することをミッションとしています。当部署ではカーボンニュートラルな社会実現を目指した事業領域として、燃料電池や電解などの技術開発に取り組んでいます。中でも固体酸化物形電解セル(SOEC)の開発を推進しており、SOECシステムの設計・開発を幅広く担っていただける仲間を募集いたします。
★先端技術総合研究所について
https://www.mitsubishielectric.co.jp/saiyo/graduates/philosophy/place/point/
●組織のミッション
・電力変換システム技術部
電気を中心としたエネルギーの生成・流通・貯蔵・消費・変換に関わる差別化技術の研究・開発を行うことで、全社の電力変換事業に貢献する。
・蓄電・エネルギーグループ(★配属予定)
エネルギー変換技術を用いた、発電、蓄電、電解技術の開発によりカーボンニュートラルな社会実現に貢献する。
●職務内容
カーボンニュートラルな社会の実現に向けた、SOECシステムの研究開発を実施頂きます。
●具体的には
・SOECシステムの基本設計
・シミュレーション解析(熱、物質収支)
・SOECシステムの要素試験評価
・SOECセル・スタックの性能評価・解析
・関係技術部門と連携した開発提案および報告書作成
・開発技術の特許出願対応
【共同研究事例】
液体合成燃料製造に向けた「SOEC 共電解実用化の研究開発」をNEDO委託事業として4者共同で開始
https://www.mitsubishielectric.co.jp/ja/pr/2023/pdf/1220.pdf
●業務の魅力
・地球温暖化などの社会課題に対し、技術開発を通じて社会への貢献を実感することができます。
・基礎的な検討からシステム設計までの幅広い業務を経験することができます。
・事業分野を多くもつ総合電機メーカーの研究所であるため、広く研究開発テーマや事業の提案が可能です。
・出社によるオフィスワークと、在宅によるテレワークを交えたハイブリッド勤務が可能です。
●事業/製品の強み
三菱電機グループでは環境貢献を当社が取り組みべき最重要課題の一つとしています。先端技術総合研究所ではカーボンニュートラルな社会実現を目指し、最先端技術の研究開発拠点として、SOECをはじめとした、これまでの当社にはない新技術の研究開発を推進します。
●職場環境
残業時間 :月平均20時間/繁忙期30時間
出張:有(1~5回/年、個人による)
転勤可能性:有(個人による)
リモートワーク:有(週1~3日程度、個人による)
中途社員の割合:約10%
●キャリアステップイメージ
研究開発業務を通じて、様々な専門知識を有する研究者・技術者とのコミュニケーションを経て、将来的にはリーダー層としての活躍を期待しております。
●使用言語、環境、ツール、資格等
使用言語:日本語
プロセスシミュレーションS/Wなど
【業務内容変更の範囲】
会社が定める業務
※業務の都合によっては会社外の職務に従事するため出向又は転属を命じることがあります。
■≪プライム市場上場≫全世界で13万人を擁する総合電機メーカー
■リーマンショック時も黒字計上、バランス経営で強固な財務基盤が強み
■国際特許出願件数第二位(国内一位)の技術に立脚した幅広い事業展開
■三菱グループならではの充実の福利厚生/制度により腰を据えて働ける環境