株式会社デンソーテン
【ここがオススメ】
最先端技術が取り入れられ、進化を続ける車両システムの故障診断、動作不良の原因究明を効率的に行うログ出力といった、システムを支える重要機能の開発を担えます。
完成車メーカーとの仕様調整や大規模開発マネジメントのノウハウも身につき、自身の成果を製品の品質として目に見える形で実感できます。
【特色】
車載用インフォテイメント機器に搭載されるダイアグ機能のソフトウェア開発を行う業務です。
ダイアグは、自動車の異常を検知し、修理などを効率的に行うための情報をカーナビ画面や故障診断ツールに出力する重要機能です。ECU、CAN通信など車両システム全体にかかわる最先端技術に触れながら、顧客要望の実現・車両事故/故障の未然防止に貢献する、かつ高品質なソフトウェアを開発するチャレンジングな業務に自主・自立性をもって取り組んでいただける方を募集します。
顧客(完成車メーカー・OEMメーカー)やソフトウェアハウス・各機能開発チームとのやり取りを通じて、単にソフトウェア開発だけでなく車載機器開発のマネジマント力も発揮出来る職場となっています。
【業務概要】
2027年以降に発売される自動車に搭載される次期インフォテインメント製品のダイアグ機能のソフトウェア開発をご担当いただきます。
進化を続ける車両システムの故障診断、動作不良の原因究明を効率的に行うログ出力といった、システムを支える重要機能のソフトウェア設計を顧客・各機能開発チーム・ソフトウェアハウスと連携して推進いただきます。
【業務詳細】
■担当機能
ダイアグ機能のソフトウェア開発
■担当製品
2027年量産予定の車載用インフォテイメント機器
■担当いただく業務
・ダイアグ機能の基盤ソフト開発(ソフトウェア構成・責務分担など上流設計、品質の検証、不具合解析・対策・動作検証)
・車載ダイアグシステムにおける仕様・技術課題の抽出・解決(顧客仕様、内部仕様)
・プロジェクトマネジメント業務(顧客打合せ、仕様QA、設計書レビュー、品質対応)
・開発言語はC/C++、開発環境(OS)はLinux
■想定ポジション
サブリーダー、サブリーダー候補
【募集背景】
2027年以降に発売される自動車に搭載される次期製品は、ECU統合化をはじめとするソフトの高機能化・複雑化が進んでおり、大規模かつ難易度の高いソフトウェア開発を成功させるべく、体制強化を行っております。
その中で、顧客(完成車メーカー・OEMメーカー)と仕様・要件検討段階から参画し、設計工程までを担う当社でソフトウェア開発の一員として活躍いただけるエンジニアを募集します。
【キャリアイメージ】
・入社1~3年後:担当製品のソフトウェアを配信したり、担当製品を搭載した自動車がラインオフするまでのプロセスを経験。
・入社2~5年後:新たなプロジェクトの機能リーダを担当(数名~10名程度を統括)。
・入社7~10年後:エンジニアとしての専門性を究める、もしくはマネジメントの道を進む。
※入社時の経験/スキル、担当職種に応じてスパンは変動します。
【業務の魅力/身に着くスキル】
ダイアグ機能の特性上、車載インフォテインメント機器のハードウェア制御ソフト担当者、ECU担当者、車両・製品工場担当者など様々な関係者と連携して開発を進める必要があり、車載ソフトウェアシステム全体や顧客・自社工場検査の運用など、必然的に幅広い知識を身に着けていくことができます。
また、ソフトウェア開発領域だけではなく、プロジェクト推進する上でのプロジェクト管理等のスキルも習得可能であり、広く深くエンジニアとして必要とされる能力を磨きやすい環境です。
【働き方/テレワーク環境】
・平均残業時間:月20~30時間/部署平均 ※繁忙期は50時間程度の残業有
・在宅勤務:週2~3日程度在宅/部署平均 ※実機操作が必要な場合場面もありますので、週1以上は出社をいただく必要があります。
・出張 半年に1-2回程度
【配属部署】
HMIソリューション事業本部ソフト基盤開発部第一開発室第二開発課への配属となります。
車載インフォテインメント機器のダイアグ/リプログラム/ECU連携機能のソフト開発を担当している部署で、18名で構成されております。
メンバーは20~50代と幅広い年齢層が活躍するなかで、20代後半の比率が約半数と最も多くなっております。
課では業務の標準化や業務効率化、エンゲージメント向上のため、定期的に勉強会、業務効率化の検討、チーム内で良かったことや新しい学びを発言する機会を設けるといった取り組みを行っております。
配属予定のプロジェクトメンバーは20代が1名、40代が2名。
【業務内容変更の範囲】
会社の定める業務