三菱重工業株式会社
当社グループ製品(特に原子力機器、防衛宇宙機器、火力機器)の流体関連振動健全性の向上に関する研究開発を担当して頂きます。流体関連振動は流れにより引き起こされる振動問題であり、プラント機器や航空宇宙機器では必要不可欠な技術です。
当社グループ製品は日本国内、世界のインフラ、防衛事業をリードしています。原子力分野においては新型炉の開発、宇宙機器においては新型ロケットの開発、火力機器においては高効率発電機器の開発と社会のニーズに応えるために日夜研究開発を進めており、流体関連振動の健全性向上の重要性は日増しに高まっています。当社の流体関連振動技術は数値解析からモデル実験、実機検証まで一環して実施できることに強みがあり、振動分野のみならず熱流動やトライボロジー・材料などの専門家と連携して分野横断的に取り組める環境が整っています。入社後はこのような研究開発に主担当として取り組んで頂きます。
【業務内容変更の範囲】当社の定める業務全般。将来的に会社の指示する業務への変更を命ずる可能性あり。
(1)幅広い領域・事業の強み
発電プラントなどの社会インフラ、船舶、航空機などの輸送機器、大型ロケットなどの宇宙機器など、世界中の人々の生活や産業活動の基盤となる様々な製品を提供しております。陸・海・空から宇宙まで広がる壮大なビジネスフィールド、そして世界に誇る最先端の技術力とたしかなものづくりで社会を支えるビッグビジネスをグローバルに展開しております。
(2)数字でわかる当社の魅力
連結売上高40,413億円、グループ従業員数8万人超、グループ会社数230社、海外売上比率54.2%
技術力・開発力(特許件数14,653件、研究開発費5年合計約7,700億円)