株式会社JMDC
★★ご応募の際は証明写真必須です★★
<募集背景>
JMDCは、健診結果/レセプトなどの医療ビッグデータを独自データベース化し、保険会社にもデータ提供しております。
これまで行ってきたデータをデータとして提供するに留まらず、データをプロダクトに形を変えて提供することでより、
保険会社での医療ビッグデータの利活用をより促進させていきたいと考えております。この度、各クライアント領域を拡大するため、メンバーを募集しております。
<仕事内容>
生命保険会社を中心とする金融機関に対して、データやデータサイエンス、サービス開発といった課題解決の材料を提供する、コンサルティング型の営業です。
顧客のニーズを把握し、多様なテクノロジストをオーケストレーションしながら、付加価値の高いデータの販売や分析、新たなソリューション等の開発プロジェクトの提案を行います。
<具体的な業務内容>
・アカウント深耕
∟基本的には1アカウント数名で担当し、提案の為のアカウント理解を深めます。
・クライアントへの営業活動
∟日々のタッチポイントの取り方を検討し、クライアント毎に戦略プランを検討・実行しま
<活動例>
担当クライアントへの自社ソリューション紹介や業界動向等の説明
現状や抱えている課題感等、次回提案に繋がる内容のヒアリングを実施
ヒアリング内容から社内の様々な専門家(コンサルタント・アクチュアリー・医療現場経験者など)も含め、提案内容を検討
・案件の創出~クロージング~デリバリー
<例>
クライアントの要件に合わせた、データの要件定義の検~チェック~納品
コンサルタントやアクチュアリー、エンジニアやプロマネとチームを構成し、分析プロジェクトや開発案件の推進
※入社から一定期間はデータ抽出を中心に医療データの理解を深めていただけますので、データ知見はなくてもご安心ください。
<テーマ(例)>
保険商品の新規開発/改定
引受基準最適化
業務オペレーション効率化
PHR(パーソナルヘルスレコード)の活用検討/構築支援
<この仕事で得られるもの>
保険業界の大きな変革を推進する経験
データやテクノロジーを用いた先進的な商品・サービスの開発に関与した経験
プロダクトマネージャー・データサイエンティスト・エンジニア等のスキルを深く理解し、デジタル事業をリード・マネジメントする経験
将来性のあるヘルスケアビジネス・プロダクト開発、データサイエンスに関する知見
<企業紹介>
2019年の上場以降、順調に成長を重ねておりますが、ヘルスケアの巨大な潜在性から考えるとまだ入り口に立ったばかりです。
次の5年でデータの社会実装とそれによる成長変革を目指し、エクセレンス企業となるための取組みを加速してまいります。
<これまで>
当社は「健康で豊かな人生をすべての人に」をミッションに2002年創業。独自の匿名化処理技術とデータ解析力をもとに、健康保険組合や医療機関を支援してきました。
そして、20年以上にわたる活動を通じ、業界パイオニア・リーディングカンパニーとして圧倒的な医療ビッグデータカンパニーへと成長を遂げています。
現在、当社の強みである健康保険組合・共済組合データは、当初目標であった2,000万人(総人口約15%)を達成し、国内最大級の規模を誇ります。
また、自治体データもこの3年間で約6倍に急拡大し、約1,500万人(総人口約12%)に達しています。
その他、電子カルテ/DPC/調剤レセといった医療機関データも急速な勢いで集積が進んでおり、日本が抱える医療課題解決に向けたデータ基盤を着実に構築しています。
これら網羅的かつ膨大な医療ビッグデータを活用し、「生活者個々のヘルスリテラシー向上(PHR/パーソナル・ヘルス・レコード実現)」
「医師の貴重な医療スキル・リソースの最適配分」に繋げることで、持続可能な国民医療制度の実現と医療費の健全化を目指しています。
例えば、国内最大級のPHRサービス「Pep Up」は、約740万人もの一般生活者に利用され、急成長を続けています。
また、医療提供者向けスマートクリニックの浸透から医療従事者ネットワークに至るまで事業領域を急速に拡大しています。
医療ビッグデータ企業として、データ提供に留まらず、これらを活用した高付加価値なコンサルティング事業、解析事業、DX支援事業など、
多岐にわたる事業・プロダクトが同時並行的に立ち上がり、新たな価値創出を牽引しています。
特に、高齢者データ拡充により、製薬企業のマーケティング向け事業は35%成長、コンサル・解析は55%成長と、インダストリー向け事業も力強く再加速しています。
さらに、2022年2月よりオムロン株式会社と資本業務提携を開始し、2023年4月には「OMRON connect」と「Pep Up」間のデータ連携が開始、
6月には「健康経営アライアンス」を設立するなど、協業を通じて「データの社会実装とそれによる成長変革」のスピードを加速させています。
オムロンの製品開発力、顧客基盤、ブランド力、人材、グローバルフットプリントといったアセットの供給を受けることで、
エクセレンス企業となるための取り組みを加速させ、将来的に10倍の収益貢献ポテンシャルも見据えた事業規模の拡大を推進しています。
このような事業拡大に伴い、当社はさらなる変革を推進するため、一層の人材強化を積極的に図っています。
(各データは、2025年3月末時点)
※ 詳細は当社IR資料ご確認下さい:2025年3月期 通期決算説明資料
<直近の主な取り組み>
JMDC本社における新規事業/プロダクト創出
製薬・保険会社・健康保険組合・医療機関などに向けた各種新規事業立ち上げ(コンサルティング事業・データ解析事業・DX支援事業など)
約740万 IDを持つ国内最大級のPHRサービス上に展開するヘルスケアサービス立ち上げ
国保・自治体向け事業展開の急速な立ち上り
健康経営アライアンスなどを通じた企業向け健康経営支援事業の立ち上げ
各種M&A・PMI含めたJMDCグループとしての事業領域拡張
昨年度実績年間6社のM&Aなどグループ会社拡大中。現在数十社のグループ会社と共に事業推進中
昨年よりPMI室を創設し、CIO(最高投資責任者)もジョイン。M&AからPMI/グループ経営まで急加速中
直近は、JMDCビッグデータ×JMDCプロダクト(Pep Up等)×グループ企業(プラットフォーム・プロダクト等)×アライアンス先(健康経営アライアンス等)など、新産業創出に近い事業開発も増加中。例えば、医療提供者向けスマートクリニック構想、医療従事者ネットワーク拡大、治験DX領域への参入など、新たな事業創出を推進
グローバル展開への検討加速
グローバル展開を目指し検討を加速。グループ会社の「ドクターネット」では世界の遠隔画像診断市場においてTop3の実績もあるため、グループとして様々なグローバルマーケットでの展開を企てる
<これからの当社>
これからの5年は「エクセレンス企業」への飛躍を目指します。すべてのヘルスデータでNo.1となりデータ事業で独占的ポジションを確立します。
また、データを社会実装につなげ、Nice to HaveからMust Haveの社会インフラに広げていくことを狙います。
ヘルスビッグデータの圧倒的ポジション(個々人と繋がれている状態へ)
PHRプロダクトの国民的普及(2,000万人目標)
ヘルスケアのサービス化(健康増進・疾患予防の事業化)
そして、その後は「世界的イノベーションカンパニー」へ。
データに基づき個人ごとに必要な支援を実施。個人の健康に最も必要な企業となる課題先進国としてのノウハウを海外へ展開を目指しています。
<JMDCメンバー>
オウンドメディア「JMDC VOICE」にてメンバー紹介させて頂いていますが、以下のような様々な企業出身者で事業推進されています。
マッキンゼー/BCG/ATカーニー/PwC/DI/経営共創基盤/アクセンチュア/アビーム/IBM/デロイト/エムスリー/エス・エム・エス/メドレー/メドピア/Ubie/MICIN/カラダノート/エンブレース/Preferred Networks/エクサウィザーズ/DeNA/リクルート/グリー/LINE/ミクシィ/ブレインパッド/セーフィー/大手製薬企業/大手金融機関/起業・個人事業主/医師など医療関連 etc
<働き方>
ヘルスケア企業として、社員が心身ともに健康であることを重要視しています。
仕事と子育て・介護両立などワークライフバランスを保ちながら、イノベーションを生んでいく環境・カルチャーです(参考記事)。
<健康維持・健康増進のために取り組んでいます>
■健康年齢インセンティブ
(実年齢と比較して若い場合はPep Upポイント支給)
■クラブ活動支援
(社員自らが発足し活動。活動費の一部を支援)
■メンタルヘルスケア
(ストレスチェック実施、フォローアップ面談実施)
■過重労働防止対策
(残業時間、業務量の確認)
■受動喫煙対策
(屋内原則禁煙:喫煙室有)
【業務内容変更の範囲】
■業務内容:雇い入れ直後は本求人(異なる場合はオファー時に通知)を想定(変更の範囲:会社が指定する業務)
業界のパイオニアとして2002年に設立。独自の匿名化処理技術とデータ分析集計技術を有しています。9億8,500万件以上のレセプトデータと4,900万件以上の健診データ(2023年3月時点)の分析に基づく保険者の保健事業支援、医薬品の安全性評価や医療経済分析などの情報サービスを展開しています。また、健康度の単一指標(健康年齢)や健康増進を目的としたWebサービス(Pep Up)など、医療データと解析力で健康社会の実現に取り組んでいます。