株式会社ダイスネクスト
国内のBIM/DX施策のプロジェクト推進を行うとともに、グループ会社のフジタ社国際本部と連携を取り、海外現地法人のBIM(Revit)・DX推進体制の構築、強化、支援を行って頂きます。
【具体的には】
・国内のBIMモデルの開発支援・モデル検証(自動化検証、コスト、積算連携など)・運用保守
・国際本部および各国現地で使用されるRevitデータ(テンプレート・サンプルモデル等)の提案・検証・整備
・BIMプロジェクト推進のための各種支援(活用状況の調査・把握、打ち合わせ、Revit操作に関する質疑応答など)
・国際本部、各事業部、現地ナショナルスタッフに対するBIM教育・研修の企画実施
⇒技術資料や関連データの翻訳、海外スタッフとの調整・通訳を行う場合もあります。
【働く環境】
・入社後は、国内のDX推進・BIM運用のノウハウを習得しながら、それらの仕組みを海外拠点にも広げていく中心的な役割を担っていただきます。
・海外出張、深夜業務なし(海外出張は、今後の状況に応じて発生する可能性あり)
⇒国際部署への支援担当者として、社内外の関係者と連携しながら国内のBIM標準の運用展開を主体的に取り組める方を期待しています。
【研修制度】
Revit研修の後、各部署でOJT含めた研修(3か月程度)
【配属部署】
デジタル1部 DXファミリ課:部長、課長、メンバー13名 計15名
⇒DXファミリ課では、DXチームとファミリチームに分かれております。
(国際担当は国内DX推進およびDXチームと平行)
【募集背景】
建設業界のDX化が進む中で、国内だけではなく、国内外をつなぐBIM推進や標準化がますます重要となっています。親会社のフジタ社においてもそのニーズは高く、国際領域の業務拡大や海外事業部サポート体制の強化のため、英語力や建築分野の実務経験を活かし、現地でのBIM活用を促進できる新たなメンバーを募集します。
国内のBIM支援業務を行いながら、将来的に国内と連携できるBIM標準を海外案件に展開したり、国際プロジェクトの支援範囲を広げたり、国際部門を牽引する成長意欲がある方を歓迎します。
変更の範囲:当社業務全般
・安定性
2018年7月より、大和ハウス工業グループに参画しました。大和ハウス工業、株式会社フジタから安定的に案件を受注し、拡大しています。
・BIMの将来性
BIMは、業務の効率化や品質向上、コスト削減につながる手法として、アメリカ、イギリス、シンガポールを中心など世界の建築業界で主流となっています。日本での普及は発展途上ですが、国の推進もあり、公共工事での活用も広がっています。IT化・DX化が進み、今後BIMの需要はさらに高まると期待されています。